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県広報みやざき

【特集】口蹄疫発生から3年〜忘れない  そして  前へ〜


決して忘れない
防疫体制の強化
 近隣諸国では口蹄疫が相次いで発生しており、いつ我が国で発生してもおかしくない状況にあります。
 二度と同じ事態を引き起こさないよう、畜産農家、関係団体、市町村、県が一体となって防疫体制の強化に取り組んでいます。
 
口蹄疫メモリアルセンターの設置
 
 平成24年8月27日、口蹄疫終息から2年を記念し、口蹄疫を風化させないために、口蹄疫に関する各種情報の発信、資料の保存展示などを行う拠点として、高鍋町の県農業科学公園農業科学館2階に「口蹄疫メモリアルセンター」を設置しました。
問 宮崎県農業科学公園農業科学館
  電話 0983(23)7447
  (月曜日は休館)

力強く前に進む
宮崎県畜産新生プランの推進
 口蹄疫の被害を受けた畜産農家が安心して経営を再開し、また、県全体の畜産農家が経営を維持・発展させるため、さらには畜産業が将来にわたって本県の基幹産業であり続けるためには、「安全・安心で付加価値や収益性の高い畜産の構築」に向けた取組を進める必要があります。
 県では平成25年3月に「宮崎県畜産新生プラン」を策定し、畜産経営を取り巻く課題への対応や畜産の将来像を明確にしました。
 市町村、関係団体、畜産農家と連携して平成25年度から3年間でスピード感を持って取組を進めていきます。

県民の皆さまへのお願い
口蹄疫を語り継いでいきましょう   靴底などの消毒を行いましょう
 あの出来事を二度と引き起こすことのないように、決して忘れることなく、口蹄疫を語り継いでください。  日本の近隣諸国では、口蹄疫や鳥インフルエンザが発生しています。侵入する可能性があることを意識して、消毒への協力をお願いします。
県産食肉を食べましょう 県産食肉をPRしましょう
 安全で安心な、宮崎牛をはじめとする本県産食肉の消費拡大は、地産地消や食育の推進にもつながります。本県産食肉の美味しさを再認識してください。  県産食肉のサポーターとして、宮崎牛をはじめとする本県産食肉の美味しさや感動を、ぜひ、県外の知人や親戚に伝えてください。
問 畜産新生推進局
  電話 0985(26)7140
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