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掲載開始日:2026年8月6日更新日:2026年8月6日

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令和8年度小林保健所運営協議会の議事概要を公開します

1.開催日時

令和8年7月22日(水曜日)午後3時から午後4時27分まで

2.場所

小林保健所2階多目的ホール

3.出席者

(1)委員

堀会長、中山委員、丸山委員、後藤委員、羽田委員、園田委員(代理:遊木事務局長)、荒武委員、大仁田委員、吉村委員、髙尾委員、山﨑委員、野口委員、赤川委員、小城委員、松田委員

(2)事務局

所長、次長(総括)兼総務企画課長、次長(技術)兼健康づくり課長、衛生環境課長、都城保健所衛生環境課長(兼小林保健所)、総務企画担当副主幹、健康管理担当副主幹、疾病対策担当副主幹、衛生担当専任主幹、環境対策担当副主幹、都城保健所監視指導担当主査(兼小林保健所)

4.議題

  • (1)大規模災害時における保健医療福祉活動支援について
  • (2)難病患者の在宅療養支援について
  • (3)「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」の成功に向けた食と住の安全・安心確保対策の推進について
  • (4)その他

5.議事要旨

各議題について事務局より説明があった後、以下のとおり質疑が行われた。

(1)大規模災害時における保健医療福祉活動支援について

(委員)

えびの市は「受援都市(災害時に他自治体から支援を受ける都市)」となっており、九州管内各県から約3市町の応援組織が想定されている。保健所の説明資料にあった県本部の「受援対策室」との関係や、そこに対する具体的な支援体制の計画はあるか。

(事務局)

受援対策室での具体的な活動内容は今回の説明には入っていない。活動主体となる市町村との情報共有は、発災当初はDMAT、その後は「地域保健医療福祉調整本部」を通じて県本部に繋いでいくことになり、要請に応じて支援をコーディネートする形になる。今年度の政府訓練等を通じて、DMATやその他の支援調整体制について確認したい。

(委員)

最近は防災分野でもDX(デジタルトランスフォーメーション)の活用(例:マイナンバーカードとスマホを使った情報把握など)が進んでいる。高原町でも新燃岳噴火時の避難所運営で誰がどこにいるか把握できない課題があった。保健所の災害計画に「DXの活用」という視点は入っているか。

(事務局)

医療分野では病院間連携や情報収集システム(E-MIS)が整っているが、避難所(特に高齢者施設・福祉施設)が災害時にどういった被害を受け、どのような支援ニーズがあるかという「福祉避難所・要配慮者情報の収集」については、未だシステム活用が確立できておらず大きな課題である。DXの活用法については、今年度の政府訓練なども通じて今後声を上げていきたい。

(2)難病患者の在宅療養支援について

特になし

(3)「日本のひなた宮崎国スポ・障スポ」の成功に向けた食と住の安全・安心確保対策の推進について

(委員)

通常とは異なる膨大な人数が西諸管内にやってくる。管内の20の宿泊施設だけでは到底収まりきらないと思われるが、溢れた分の選手や関係者の宿泊はどうするのか。公民館などの併用施設をギリギリになってバタバタと簡易宿泊所として準備する形になると現場が混乱する。事前にどのような配分(民泊なのか、他地域への分散なのか)になるのか、具体的な聞き取りやシミュレーションはできているのか。

(事務局)

確かに20施設では不足すると認識している。

(委員)

宿泊施設が少ないため、近隣自治体、他県での宿泊がメインになると見込まれている。民泊についても検討されているが、運営主体(担い手)の不足が課題となり、現時点では保留である。

(委員)

市内に来られる選手等を対象に、まずは自前の施設を確保する段階であり、全体的な宿泊の振り分けなどの段階までは進んでいない。

(委員)

アーチェリー大会のプレ大会を実施したが、町内では1施設しか宿泊できないが、新しく公民館等を使う予定はない。基本は県全体で方向性が決まっており、各競技団体が調整していくものと認識している。

(委員)

高原町で7月にプレ大会を開催した際、非常に暑かった。本番も9月・10月であり、かなり暑い日に当たる可能性がある。熱中症対策について非常に懸念しているが、選手は鍛えているから良いとしても、応援に来る一般の方々が熱中症で搬送されるなどして地域の脆弱な医療体制・救急施設が圧迫されないか心配である。医師会等との協議はどのように進んでいるか。

(事務局)

医療救護に関する部会はあると思われるが、現時点で保健所としてはその対策情報をまだ把握できていない。熱中症対策は非常に重要な課題であるため、本日いただいた「医療脆弱地域における熱中症救護体制の懸念」というご意見は、しかるべき県の担当部署へ繋ぎ、連携を図りたい。

(委員)

リハーサル大会が開催され、その際の宿泊施設の利用に伴い、保健所の衛生環境課は宿泊場所の仕分けなどに関わっているのか。

(事務局)

プレ大会等における宿泊施設の仕分けについては、各競技団体などの主催者側が直接行っており、保健所や各市町は関与していない。

(委員)

救急箱の対応について検討している。前年度の滋賀県大会等の事例を聞くと、結果的に救急箱の中の薬はほぼ使わなかったという実績を把握している。しかし、熱中症対策としての経口補水液などの確保については、引き続きしっかり備えるよう話し合いを進めていきたい。

(4)その他

(委員)

県の障害者スポーツ大会において「知的障害」と「精神障害」が参加できる競技が区分されており、重複障害(知的・精神)を持つ当事者が、受付段階で希望するグランドゴルフ競技への参加を断られた。当事者は「普段から交流のある知的障害の仲間と一緒なら安心して参加できる」という状態だった。「障害に垣根はない」とされ、スポーツを楽しむことが目的であるにもかかわらず、障害種別で一律に区分する運用には疑問がある。障害特性や個別の事情に配慮し、柔軟に参加できるような受け入れ方法を検討・改善してほしい。

(委員)

市は障害者施設を所管する立場でもあるため、いただいた現場の貴重な声を、県の適切な関係部署へしっかりと伝達する。

(委員)

今年度2月2日より、望まない妊娠を防ぐため、一定の条件のもとで医療機関を受診せずに薬局で直接「緊急避妊薬」が購入可能となった。管内の購入可能な取扱薬局は、えびの市に4カ所、小林市に6カ所(野尻地区1カ所、旧小林地区5カ所)ある。身近に悩んでいる方がいれば、これらの薬局で対応可能である旨を紹介・周知してほしい。

6.資料

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お問い合わせ

宮崎県小林保健所総務企画課
電話:0984-23-3118
ファクス:0984-23-3119
メールアドレス:kobayashi-hc@pref.miyazaki.lg.jp