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掲載開始日:2021年3月19日更新日:2024年12月20日
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高(たか)いところにある水(みず)の【位置(いち)エネルギー】を重力(じゅうりょく)によって低(ひく)いところにおとし、水車(すいしゃ)をまわして、その【運動(うんどう)エネルギー】を発電機(はつでんき)が【電気(でんき)エネルギー】にかえて電気(でんき)をつくってるんだ。休(やす)みなく電気(でんき)をつくりつづけるためには、水車(すいしゃ)をまわしつづけなくてはならないので、たくさんの水(みず)が必要(ひつよう)になるんだ。そのためにダムをつくって川(かわ)の水(みず)をためておくんだよ。
発電(はつでん)した電気(でんき)は送電線(そうでんせん)で変電所(へんでんしょ)に送(おく)られるんだ。そして、変電所(へんでんしょ)から配電線(はいでんせん)をつかってみんなの家(いえ)に送(おく)られるんだよ。
ダムは台風(たいふう)や大雨(おおあめ)などで、川(かわ)の水(みず)が増(ふ)えたときに、川(かわ)の水(みず)を一時的(いちじてき)にためて、そのあとすこしずつ川(かわ)に流(なが)すことで、水害(すいがい)からみんなを守(まも)る役割(やくわり)や、ダムにためた水(みず)を利用(りよう)して、電気(でんき)をつくったり、田畑(たはた)や水道(すいどう)や工場(こうじょう)に水(みず)を送(おく)るやくわりなどがあるんだ。
水力発電(すいりょくはつでん)にはいろんな種類(しゅるい)があるんだよ。次(つぎ)のページで紹介(しょうかい)するよ。