掲載開始日:2022年2月3日更新日:2023年10月26日
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2024年9月4日 |
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2024年6月11日 |
【県立こども療育センター】会計年度任用職員募集案内(会計年度支援員:理学療法士、宮崎市、応募期限:令和6年12月13日)<随時選考> |
2024年2月9日 |
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2023年9月16日 |
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2023年7月1日 |
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2023年3月24日 |
日頃より、県立こども療育センターの運営に関し、ご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウイルス感染症との戦いも3年が経過し、令和4年の年末から令和5年の年始にかけての第8波では、当センターでも病棟内でクラスターが発生しました。7名の入所児童が罹患しましたが、幸い重症化することなく、また、院内感染の拡大も起きず、なんとか収束することができました。5月から新型コロナ感染症の取り扱いが、2類相当から5類へと法律上の変更があり、さまざまな制限が緩和される状況となっております。しかしながら、コロナ感染症がなくなったわけでもなく、医療機関や福祉施設ではまだまだ気を緩めることはできません。令和5年7月現在、第9波に突入と思われる感染者数の増加も確認され、まだまだ新型コロナ感染症の終息はほど遠く、見通しのつかない状態ではありますが、センター内の感染対策に関しては職員一同、気を緩めることなく取り組んでまいりたいと思います。
さて、当センターは肢体不自由児を中心とした医療型障害児入所施設であるとともに、医療法による小児整形外科専門病院としての機能を併せもつ県内唯一の病院であり、開設以来、専門的な治療を継続、強化し、提供してまいりました。また、在宅支援として、地域の障がい児(者)やその家族の相談に応え、障がい児を預かる県内の施設への支援強化も図ってまいりました。令和3年6月に施行された「医療的ケア児支援法」に伴い、令和4年7月に「医療的ケア児支援センター」を当センター内に開設いたしました。開設後1年が経過し、期待の大きさを感じるとともにさまざまな問題点も浮き彫りになってきました。障がい児(者)やその家族への相談体制や関係機関との連絡調整の強化はもちろん、これまで相談体制が乏しかった地域との連携にも力を入れているところであります。今後とも、引き続き、ご支援とご協力をお願いいたします。
最後になりましたが、本当の意味での新型コロナウイルス感染症の一日も早い終息を祈念いたします。
令和5年8月所長川野彰裕
『一人ひとりのこどもとその家族の幸せを願い、信頼される療育に努めます』
わたしたちは、こどもの人権を尊重し育(はぐく)みます。
【バス】宮崎交通宮崎大学・大学病院行き(福祉ゾーン経由)「福祉ゾーン」停留所下車
【JR】日豊本線清武駅または日南線木花駅下車
県立こども療育センター
〒889-1601 宮崎市清武町木原4257の8
電話:0985-85-6500
ファクス:0985-85-6501