掲載開始日:2026年10月2日更新日:2026年10月2日
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令和8年8月6日(木曜)14時00分~14時50分
佐々木慈舟委員長、松山昭委員、山下恵子委員
本部長、警務部長、生活安全部長、刑事部長、交通部長、警備部長、情報通信部長、首席監察官、警察学校長、サイバー戦略局長、総務課長
警務部長から、
について報告があった。
委員が、「今から先、退職者も増えることを考えると、人材を育てていくことが大切であると思うので、このような取組を取り入れて、しっかりお願いしたい。」旨発言した。
委員が、「この『HOPES』の係員は、特別な訓練を受け、専門的な技術等を伝達、指導できるというような職員なのか。」旨質問したところ、警務部長から、「生活安全や地域、刑事等の部門で、第一線で活躍されてきた方々の中で伝え方が上手な職員が選ばれて、教養課に配属されている。」旨の説明を受けた。
委員が、「宮崎県でも独自の『HOPES』のようなものはできる可能性はあるのか。」旨質問したところ、警務部長から、「警務部に専門のグループ班を作って、これだけの人を集められるというのは、大きい府県警ならではと思っている。大阪府警のようなところから呼んで指導技法を学び、班は作れないがそのやり方を学んだ人をできるだけ現場で増やしていくのが現実的であるということで考えている。」旨の説明を受けた。
委員が、「やはりこういう実戦を積んだ方々から学ぶということは、学びが多いと思うので、宮崎県でできることをしていただき、技術を高めていただきたい。」旨発言した。
委員が、「『HOPES』は何年かに一度とかの頻度で来るのか。」旨質問したところ、警務部長から、「定期的に実施しているものではなく、このセミナーを担当した職員が、警察大学校に入校していた時に、まさに『HOPES』のメンバーの職員と一緒になり、話を聞いて、『ぜひ宮崎に来てやって欲しい』と要望したことで、今回初めて実現したものである。」旨の説明を受けた。
委員が、「5年未満の若手警察官が対象ということであるので、いろいろな場面での訓練ができるというのはとても有意義なことである。また、法令手続等の知識及び現場対応能力等の向上・定着というのは、研修の繰り返しがとても大切だろうと思うので、また機会があればこういうセミナーを実施していただきたい。」旨発言した。
刑事部長から、
について報告があった。
委員が、「検挙率が目標に対して上回っているが、日頃の成果ととらえている。その他にも何か特別な施策をしたのか。」旨質問したところ、刑事部長から、「窃盗犯については、発生状況や過去の検挙状況を分析・捜査をしながら検挙している。自転車盗は生活安全部が中心となって施策に取り組んでいる。」旨の説明を受け、生活安全部長から、「令和7年中、全刑法犯のうち窃盗犯が一番多い。その中でも自転車盗は刑法犯の中で28%程度あり、ここの減少が一番と考えて、昨年、職務質問の強化等の方策を立て、各署の指導員等への教養や職務質問強化月間を実施した結果、今年1~3月の検挙数が昨年の倍以上であった。それと『仕掛けタグ』を仕掛けても改善されない自転車に対して、自転車に貼っている学校のステッカーから学校が分かるので、学校に連絡して直接指導してもらうという方策を立てている。他に要因はいろいろあると思うが、検挙と防犯対策の両面で、取組を進めた結果でもある。」旨の説明を受けた。
委員が、「職務質問とか人的負担が大変だと思うが、治安のために頑張っていただきたい。」旨発言した。
委員が、「令和8年度上半期特に何か特徴的なことはあるのか。」旨質問したところ、刑事部長から「侵入窃盗では、空き巣の認知件数は減少している。また、空き家や会社事務所に設置されたエアコンの室外機を盗む手口の窃盗犯を6月以降検挙している。」旨の説明を受けた。
委員が、「捜査は大変だろうとは思うが、起こった犯罪の捜査とまた犯罪が起こらないための環境の構築と、両方にご尽力いただきたい。」旨発言した。
交通部長から、
について報告があった。
委員が、「今日の聴聞でも相変わらず飲酒運転が多い。お酒を飲んで運転するのは悪いことという認識が甘いのではと感じている。免許講習時等に強めに言ってもらいたい。また、被害者も大変であるが、加害者も相当なものとなる。今後しっかり取り締まっていただきたい。」旨発言した。
委員が、「警察署協議会の時に警察官の職務質問や取締りがすごく効果的で、現場の執行力が高まっているという話を伺った。大きな事故になる前に取り締まっていただき、命が失われることがないようにして欲しい。これからも是非強化していただきたい。」旨発言した。
委員が、「特に深夜帯で飲んでそのまま運転するというような悪質な飲酒運転というのはしっかり取り締まっていただきたい。酒酔い運転の数値基準が明確化されたが、現場では何かこれまでと違いがあるのか。」旨質問したところ、交通部長から、「以前は、酒酔い運転は酒に酔った状態ということで判断していたが、呼気1リットルにつき0.5mg以上の数値が出たら、酒に酔った状態に関係なく、一律酒酔い運転として検挙できるので、判断しやすくなっている。」旨の説明を受けた。
委員が、「飲酒運転を許さない県民意識を一緒に醸成していくべきだと感じている。今後とも取締り等しっかりやっていただきたい。」旨発言した。
警察学校長から、
について報告があった。
委員が、「柔道・逮捕術の方は優勝ということで、普段の練習の成果が出たのだろう。学生が意識を高く持って、普段の練習に取り組むというのはすごく大事なことであり、結果が出ると励みになると思う。引き続き学校でも取組をしていただきたい。」旨発言した。
委員が、「逮捕するためではなくて身を守るために柔剣道や逮捕術をやっておかないと、怪我したりする。拳銃使用の事件も出ているが、そういうものを使わなくて済むように逮捕術等頑張っていただきたい。」旨発言した。
委員が、「警察学校で三県集まって試合をするというのは、普段とは違う意義があり、特に、団体戦ということになれば警察学校の中で生まれた協調性とか規律がさらに高まり、学校での普段の訓練にも生かすことができるのではないかと思う。剣道も柔道も警察学校に入って初めてする人もいるのか。」旨質問したところ、警察学校長から、「今回の団体戦は剣道について有段者は15名中4名、柔道の有段者は5名であり、それ以外の11名と10名は、警察学校から始めた選手になる。」旨の説明を受けた。
委員が、「警察学校同士でのこういう大会があれば、それぞれ持ち帰るものがあるのではないかなと思う。継続してやっていただきたい。また、良い資質を持った学生をたくさん輩出していただきたい。」旨発言した。
警備部長から「令和8年熊本地震に関する派遣部隊の状況について」報告があった。
運転免許課長から、運転免許の行政処分に関し、被処分者の出欠状況、点数制度に基づく基本量定、意見の聴取・聴聞結果等の報告があり、公安委員合意でそれぞれの処分を決定した。
宮崎県公安委員会
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