油津港

「県南地域の物流拠点」

概要

飫肥杉の積出港として、江戸時代から栄えてきた油津港。平成10年には水深10メートルと12メートルの大型岸壁を備えた東ふ頭が供用開始となり、5万トン級の大型チップ船が入港しています。
定期航路としては県南地域と大都市圏を結ぶRORO船航路とコンテナ船航路が就航しており、平成29年度から22万トン級の大型クルーズ船の寄港が可能となるなど、海上物流・観光における県南地域の海の玄関口として大きな役割を担っています。