みやざき港湾セミナー（東京会場）を開催しました

令和7年10月16日、都内にてみやざき港湾セミナー（東京会場）を開催しました。

本県港湾の概要説明後、王子製紙株式会社日南工場の石井様より「日南工場における油津港の利活用」と題し、油津港を利用した原材料の輸入や製品の移出の取組状況などについて御講演いただきました。

また、大王海運株式会社の榎本様より堺泉北港・千葉中央港間の定期航路を利用した本県からの輸送事例などについて御講演いただきました。

さらに、旭化成株式会社、八興運輸株式会社、マルエーフェリー株式会社、県とでパネルディスカッションを行い、海上輸送モーダルシフトを推進していくための課題や今後の取組などについて、荷主・物流事業者・行政のそれぞれの視点から活発な議論が行われました。

日時

令和7年10月16日（木曜日）午後3時30分から午後5時

会場

TKP新橋カンファレンスセンター（東京都千代田区内幸町1-3-1）

プログラム

開会挨拶

宮崎県知事河野俊嗣

宮崎県港湾の概要

宮崎県県土整備部空港・ポートセールス対策監髙澤俊満

講演

• 演題：日南工場における油津港の利活用
  王子製紙株式会社日南工場工場長代理兼事務部長石井敏氏
• 演題：大王海運の定期航路紹介
  大王海運株式会社定航部営業一課長榎本光氏

パネルディスカッション

• テーマ：民間企業と自治体が連携した海上輸送モーダルシフトについて
• 登壇者
  旭化成株式会社購買・物流統括部物流部長雑賀泰志氏
  八興運輸株式会社専務取締役佐藤博文氏
  マルエーフェリー株式会社南九州支店次長中塩屋崇氏
  宮崎県県土整備部港湾課長那須紘之

参加者

荷主・メーカー、港運・物流事業者、船社等約180名

会長挨拶

会場の様子