INDEX

県広報みやざき

【特集】家族ってやっぱサイコー!

【毎日が幸せ!そのきっかけは?】県内3か所(宮崎・都城・延岡)に県が開設している「みやざき結婚サポートセンター」。このセンターでの出会いを経て、今年結婚された桑畑心平さん(37)にお話を聞きました!
 「結婚サポートセンター」には昨年の12月に登録しました。
「会員」及び「縁結びサポーター」募集中!その後、5月に妻と出会い、6月には結婚しました。
 出会った日は「縁結びサポーター」の方に同席してもらったのですが、1時間以上も話が盛り上がりましたね。共通の趣味がありましたし、お互いの相性もとても良かったです。まさに、運命の出会いですね!
 出会ってから、そして、結婚してからの毎日が幸せです。特に、仕事から帰って食べる温かい手料理は最高ですね。職場に持っていくお弁当もおいしいですよ。
 また、それ以上に、仕事から疲れて帰ってきたときに、家で待っててくれる家族がいるということは本当にうれしいですね!
 実は私たち、まだケンカをしたことが一度もないんです。これからケンカをすることもあるでしょうが、家族ですから、きっと乗り越えられます!

【心温まるエピソード!その後は?】家族に関する皆さんのエピソードや写真を募集する「みやざきの結婚・子育てハートフルコンテスト」。昨年度のエピソード部門応募作品と、その後のお話を紹介します!
当時のエピソード
 長男を妊娠6か月の頃。宮崎から延岡まで電車に乗車。あいにくの満員で、私は立って乗車。
 だんだん腰が痛くなってきたけれど、座れる機会がなく「つらいなぁ」と思っていたら、後ろから肩をトントン。振り向くと30代位の男性が「マタニティマーク見えました」と席を譲ってくれました!
 うれしいのと安心感で、涙がポロポロ。
 男性は慌てましたが、隣の御婦人が「妊娠中は涙もろくなるのよ」と笑顔。しばらく3人でお話ししました。下車時、別の男性も「元気な赤ちゃんを産んでください」と。
 温かい気持ちになれた一日でした。
【応募者:ユミママさん 女性】

その後のお話
 6年前の出来事になるのですが、席を譲っていただいた男性や隣の女性のことなどは、今でも覚えています。
 おかげさまで、お腹の子供は元気に生まれました。今では、妹の面倒をみてくれる優しいお兄ちゃんです。
 子ども二人の育児をしながら仕事もしていますが、主人も協力的で、一緒に育児を楽しんでいます。
 あのときの方々には、またお会いできたらうれしいです。そして、感謝の気持ちを伝えられたら、と思います。

当時のエピソード
 結婚して3年目。奥さんは今年で36歳。ずっと子どもを欲しがっていました。
 僕はというと「自由がなくなるだろうな、大変になるばかりだろうな」と先の苦労ばかりを考えてしまい、
子どもを持つことに消極的でした。そのことで何度もケンカしました。
 でも実際に奥さんのお腹に命が宿ったことがわかったとき、そして産婦人科で少しずつ大きくなる子どもを見たとき、そのうれしさはたまらないものでした。自分の価値観がガラリと変わりました。子どもは新しい幸せをくれます。
 予定日は2月。生まれてくる赤ちゃん、君の誕生を心から待ってるよ!
【応募者:あいこでしょさん 男性】

その後のお話
「みやざきの結婚・子育てハートフルコンテスト実施中」 結婚した当初はまだ若かったせいか、もう少し奥さんと二人だけの生活を楽しみたい、という考えがありました。
 でも、子どもができて、そして、無事に生まれてきてくれた今、私が抱いていたような心配事は全くなかったですね。もちろん、生まれた当初は、夜、なかなか寝てくれないことはありましたが、それ以上に楽しさの方が圧倒的に大きいです!
 ハイハイが急にできるようになったときには、本当に感動しました。
 とても元気な男の子なので、これからも一緒に遊んだり、スポーツをしたり、ますます楽しみですね!

みやざき少子化対策総合サポート
 県では、結婚・出産・子育ての環境を充実させ、子どもを生み育てやすい環境を整えるため、結婚から子育てまでのライフステージにおいて、切れ目のない支援を行っています。
[出会い・結婚]運命の人、探しませんか?
[妊娠・出産]子宝づくりを応援します!
[子育て]困ったときは預かります!

本県の少子化の現状について
 全国と同様に本県でも、未婚化・晩婚化の進行や、核家族化による子育て家庭の孤立化、さらには子育てに対する経済的負担感などから、少子化の状況が続いています。
 また、今後の年齢構成別の人口推移をみると、少子高齢化が一層進行するとともに、人口は減少していくとの推計がなされています。
 この状況を食い止めるためにも、安心して子どもを生み、育てられる社会を構築する必要があります。

■平均初婚年齢の推移 ■県出生数の推移

■年齢構成別人口の推移

受けましょう!予防接種
 子どもの感染症対策として、予防接種は最も基本的かつ効果的な対策の一つであり、幼い生命と健康を守る重要な手段です。
 現在、BCGやはしか・風しん、日本脳炎などを対象とした「定期接種」は無料で接種できます。
 さらに本県では、接種費用が自己負担となる「任意接種」についても、その費用の一部を助成している市町村に対して、県が費用の一部を助成する「愛の予防接種助成事業」を実施しています。
 子どもたちを感染症から守り、健やかな育ちを
支えるためにも、ぜひ予防接種を受けましょう!


 「結婚や子育てなんて・・・」と考えている皆さん、どう感じたでしょうか?

 家族と暮らす中では、楽しいことはもちろんですが、大変なこともたくさんあります。
 そのようなときでも、共にサポートし合える運命の人を、ぜひ見つけてください。
 そして、宮崎県の未来を支えてくれるハートフルな家族をつくってください。

 皆さんが「家族ってやっぱサイコー」と心から叫ぶ日が来るまで、宮崎県は応援し続けます!


TOP


| 特集 | 県政トピックス(1) | 県政トピックス(2) | 日向神話旅 | 知事コラム | 情報アラカルト | みやざきの肉料理レシピ |
| 県政番組・県広報のお知らせ | 読者プレゼントコーナー | 宮崎県の推計人口と世帯数 | 県政フォトニュース |