仕事と家庭の両立!
鬼塚 美佐紀
所属:都城保健所/入庁:令和元年度
○これまでの配属先
R元 日向保健所
R5 都城保健所
子育てしながら仕事をする環境として、宮崎県庁はどのようなところか
宮崎県庁は、仕事と家庭の両立が叶う、子育て支援が整った環境です。
仕事復帰後にも子の看護休暇や時短勤務に加え年休取得など各種制度が充実しています。周囲に当制度を利用している方も多く、職場の理解があるので、子どもの急な発熱等の対応やイベントにも参加することが可能です。仕事はもちろんのこと、家族との時間も大切にすることができます。
出産休暇、育児休業等の取得について
私は出産休暇等をしっかり取得し良かったと感じています。
37週で緊急帝王切開となったのですが、出産予定日の8週間前から出産休暇を取得していたので、出産準備も万端で慌てることなく急な出産にも対応できました。
出産後も、事前に立てたライフプランに沿って育児休業等を取得し、子どもが1歳3か月となったタイミングまで、子どもとじっくり向き合う時間を作ることができました。ハイハイができた日、言葉を発した日、初めての瞬間に立ち会えた感動は忘れられません。
宮崎県で子育てする魅力
宮崎県は、海や山、川など自然が豊かで温かい気候のもとのびのび子育てできることが魅力だと思います。以前、子どもと一緒に近所を散歩していると、地域の方から声をかけもらうことがありました。地域住民と関わりから、ぬくもりを感じることができると思います。
仕事のやりがいについて
宮崎県では、病院、行政、研究の3分野で働くことが出来ます。公務員薬剤師は、様々な分野から多方面にわたり宮崎県民生活をサポートすることができます。
私は、今年度から保健所で薬務を担当していますが、薬局の許可事務等で相談を受ける機会も多く、県民との距離も近くやりがいがあります。
プライベートについて
休日は公園や祖父母宅に遊びに行くなど、子どもが自然や人と接する時間を持つようにしています。2歳になった娘は常に全力で遊ぶので、夜は早めの時間にぐっすりと眠るのですが、自分も早く就寝し早めに起床し、ゆったりコーヒーを飲み、音楽を聞くなど、ちょっとした自分時間も満喫しています。
今後の目標
現在保健所薬務担当は1年目なのですが、薬務関係の申請や相談に対してよりスムーズに対応できるようになることが今の目標です。
長期的にみると、病院、行政、研究など多方面で働くことが可能なことは公務員の良さでもあるので、病院や研究など今の環境とは異なる場でも、宮崎県民健康・生活をサポートすることに挑戦したいです。
一日の流れ
8:20 | 登庁(メールチェック) |
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8:30 | 仕事開始 デスクワーク(起案文書作成等)及び窓口業務 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | デスクワーク(起案文書作成等)及び窓口業務 |
14:00 | 立入監視業務 |
16:00 | デスクワーク(起案文書作成等)及び窓口業務 |
17:15 | 退庁 |