先輩からのメッセージ

日々、知識・技術を学び続ける 鍋倉 祐太

日々、知識・技術を学び続ける

鍋倉 祐太
所属:日向土木事務所/入庁:令和2年度

○これまでの配属先
R2  営繕課設備室
R4  日向土木事務所

宮崎県庁を志望した理由

 私は生まれ育った宮崎で働きたいという思いがあり、県内での就職を希望していました。
 最初は教員を目指していたため、専攻していた内容との違いに不安はありましたが、県職員採用のホームページで見た電気職の仕事に魅力を感じて宮崎県庁を志望しました。

宮崎県の技術職員として働くことの魅力

宮崎県の技術職員として働くことの魅力 イメージ

 電気職は「電気」と言われてイメージされる発電事業だけでなく、建築、通信などの幅広い分野で仕事ができることが魅力だと感じます。
 また、工事などを担当した際に成果が形として残ることも魅力だと感じます。

仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて イメージ

 土木事務所のダム担当では日常観測や放流操作などのダム管理を行っています。その中で電気職はダム設備の点検、更新の業務も行っており、設備が正常に運用され水害防止に貢献できたときにはやりがいを感じます。

研修制度や技術力向上のための支援制度について

研修制度や技術力向上のための支援制度について イメージ

 技術職員は専門的な知識が要求されるため、所属内や研修機関での研修受講の機会が用意されています。
 また、電気職は職員自ら修繕作業等を行うこともあるため、他部署と合同での現場研修の機会もあります。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 営繕課設備室に所属していたときに、県営住宅建設電気工事の発注から完成までを担当したことが印象に残っています。
 工事を発注するためのデスクワークだけでなく、現場監理の際に完成していく様子を確認していたことでとてもやりがいを感じましたし、またこういった仕事がしたいと感じました。

今後の目標

 電気職の業務に必要な知識を効率的に習得するために、さまざまな資格取得に挑戦したいです。電気職は扱う分野が幅広く、専攻が電気ではなかったため困難もあると思いますが、一人前の技術職員になれるよう精進したいと思います。

一日の流れ

8:30 仕事開始(メールチェック)
9:00 ダム関連施設へ移動
10:30 点検作業
11:30 ダムへ移動
12:00 昼食
13:00 点検作業
14:30 工事現場立会、ダム管理資料整理
15:30 ダム出発
16:30 帰庁(メールチェック、工事書類確認)
18:00 退庁