県民の役に立つ薬剤師を目指して
井手 亮兵
所属:県立宮崎病院/入庁:平成26年度
○これまでの配属先
H26 高鍋保健所
H29 高千穂保健所
R2 県立宮崎病院
宮崎県庁を志望した理由
幅広い見識を身に付けたいと思い、職務内容が多岐に渡る県庁職員を志望しました。様々な職種の方と連携しながら仕事をするのは難しいことですが、自分の成長にも繋がります。
仕事のやりがいについて
病院では医師、看護師など様々な職種と連携し、患者さんを支援するチームの一員として働くことにやりがいを感じます。
行政でも同様に、地域の公衆衛生を守る一員として仕事をすることに充実感を感じます。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力
数年おきに転勤があるため、県内各地の魅力を発見することができます。地域の人と深く関わる中で、今でも繋がっている人も多く、自分にとっての宝物です。
また福利厚生も充実しており、昨年は育休を取得しました。
研修制度や資格取得のための支援制度について
年間を通して様々な研修があり、自分のスキルに合わせて受講することができます。
また、専門的な資格取得に向けた支援体制が充実しており、私は今年、心不全療養指導士の資格取得に挑戦しました。
これまでの仕事で印象に残っていること
私は病棟薬剤師として、入院している患者さんに薬の管理や服薬指導を行っています。患者さんの状態や退院してからの生活に合った薬剤選択や服用方法を提案し、それが状態の改善に繋がったことで、「ありがとう」とスタッフや患者さんから言われた瞬間がとても嬉しく印象に残っています。
休日の過ごし方、リフレッシュ法
高千穂保健所に勤めていた時は、地元の山の会に所属したり、神楽保存会に参加したりと、その土地ならでは楽しみを見つけて充実した日々を過ごしました。最近は、サーフィンや魚釣り、山登りなど、宮崎県の豊かな自然を満喫して過ごしています。もちろん家族サービスも忘れていません。(笑)
一日の流れ
8:20 | 到着(院内掲示板のチェック) |
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8:30 | 業務開始(入院患者のカルテチェック、不足している薬品の発注) |
9:00 | 病棟活動業務(服薬指導等) |
11:00 | 調剤業務、持参薬のチェック |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 担当病棟のカンファレンス |
14:00 | 病棟活動業務(服薬指導等) |
16:00 | 調剤業務 |
17:15 | 業務終了 |