先輩からのメッセージ

正確かつ迅速な検査を通して宮崎の医療に貢献したい。 佐多 章

正確かつ迅速な検査を通して宮崎の医療に貢献したい。

佐多 章
所属:県立宮崎病院/入庁:平成18年

○これまでの配属先
H18 県立延岡病院
H22 健康増進課
H23 健康増進課感染症対策室
H26 福祉保健課(福島県衛生研究所派遣)
H27 県立宮崎病院

県職員を選んだ理由

 私は、県外の大学を卒業しそのまま県外で就職をしました。
 数年働いた後、宮崎県に帰ることを決めましたがその際、病院に限らず、保健衛生行政や研究業務など様々な業務に携わることができることに魅力を感じ、県職員を選びました。

現在携わっている仕事内容

 現在携わっている仕事内容 イメージ

 現在は、病院の臨床検査科で微生物検査に従事し、主に細菌の培養・同定・薬剤感受性検査からウイルス迅速検査などの検査を行っています。
 また、当院はエボラ出血熱んどの患者を受け入れる一類感染症指定医療機関であるため、患者発生に備えたトレーニング等も行っています。
そのほかにも、院内感染対策チームの一員として医師や看護師、薬剤師との他職種と連携して、院内をラウンドしたりする院内感染対策業務にも携わっています。

仕事のやりがいについて

 微生物検査は結果が分かるまで時間のかかる検査ですが、グラム染色の所見などから事前に推定菌を医師に伝えたりすることにより、早期の抗菌薬選択に役立ち、患者さんの早期治癒につながることにやりがいを感じます。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 私は、平成26年4月から一年間、東日本大震災に伴う災害派遣で、福島県の衛生研究所で勤務しました。
 そこでは、原子力発電の事故に伴う飲料水、加工食品の放射性物質の検査を担当しました。私が派遣された当時、震災から2年以上経過していましたが、いまだに多くの検体が搬入され、加工食遺品から基準値を超える放射性物質が検出されることもあり、事故の影響を肌で感じることができました。
また、福島の人たちの苦労や、復興状況を直接目にすることができ、非常に貴重な経験ができました。

休日の過ごし方、リフレッシュ法

 休日は、家族と過ごす時間をできるだけつくり、公園に出かけたりしています。
 また、健康のためにジョギングをしているので、病院の他職種の人たちとリレーマラソンに参加したり、本庁勤務の際の同僚・先輩とバーベキューや飲み会をしたりしています。

一日の流れ

8:00 到着(検体確認・機器立ち上げ)
8:30 仕事開始(微生物検査業務)
12:00 昼食
14:30 院内感染対策ラウンド
16:00 データ集計・統計処理
17:45 帰宅
佐多 章

受験者へのメッセージ

 県職員の臨床検査技師は、病院での臨床検査業務はもちろんのこと、感染症行政や調査研究業務など他では経験できない様々な活躍の場があります。
 また、病院では、認定資格などの取得支援も充実しています。
 臨床検査技師としてジェネラリスト、スペシャリストの両方を目指せる県職員は魅力十分です。