日々の仕事を丁寧に
中村 亮太
所属:高鍋土木事務所/入庁:平成25年度
○これまでの配属先
H25 道路保全課
H27 小林土木事務所
H30 管理課
R3 高鍋土木事務所
宮崎県庁を志望した理由
大学生の時に東日本大震災が発生し、地震・津波による甚大な被害に衝撃を受けました。
海沿いに位置する宮崎県も南海トラフ巨大地震による被害が予想されており、その対策に携われることはないかと思ったことがきっかけで地元である宮崎県庁を志望しました。
仕事のやりがいについて
現在、高鍋土木事務所の道路担当に所属し、県道の維持管理業務を主な仕事としています。
自分が携わった工事が完成し、安心安全な道路になることで、目に見える形で県への貢献が実感できたときにやりがいを感じます。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力
公共工事の計画から工事まで、インフラ整備の全てに携われることです。土木の専門部署への配属が大半のため、現場で得た経験や知識が、その後の仕事に直結し、自分のスキルアップを実感しやすいことも魅力の一つです。
研修制度や資格取得のための支援制度について
県建設技術センターにて、基礎から応用まで様々な分野の研修を受講することができます。また、全国各地で行われる実地研修にも参加することができ、他県の取組に触れ、良い刺激を受ける機会も多くあります。
職場環境について
仕事に悩んだ際、上司・先輩・同僚が一緒になって考え、問題解決に向けて取り組む風土があるため、臆することなく仕事に向き合える環境だと感じます。
また、子育てに対するフォローも充実しており、育児休暇や突発的な時間休の取得に対する職場の理解も進んでいます。
今後の目標
土木技術職員の仕事は決して楽ではなく、日々、新しい課題と向き合いながら取り組まなければなりません。慌ただしい一日の中でも「日々の仕事を丁寧に」を心がけ、宮崎県の土木行政に貢献していきたいです。
一日の流れ
8:10 | 登庁 |
---|---|
8:30 | 仕事開始、メールチェック |
9:00 | 施工業者打合せ |
10:00 | デスクワーク(工事設計書作成) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 外出(工事現場確認) |
16:00 | 帰庁、デスクワーク |
18:00 | 退庁 |