先輩からのメッセージ

攻めの水産行政で水産業を儲かる・魅力ある産業に 渡部 允

攻めの水産行政で水産業を儲かる・魅力ある産業に

渡部 允
所属:東臼杵農林振興局/入庁:平成24年

○これまでの配属先
H24 漁村振興課
H26 宮城県気仙沼地方振興事務所(災害派遣)
H27 東臼杵農林振興局

県職員を選んだ理由

 海の魚を増やすにはどうしたらいいのだろうという疑問がきっかけで、県外の大学に進学し水産を学び、仕事でも水産に関わりたいという思いが強くなりました。
 地元宮崎で「宮崎の水産業すごい!」と思ってもらえるような仕事がしたいと思い、宮崎県の水産職を選びました。

現在携わっている仕事内容

現在携わっている仕事内容 イメージ

 水産業を儲かる産業にするという目標に向け、配属されている農林振興局は、漁業者の方々の課題を解決するための支援や水産試験場が研究した成果を漁業者の方々に広めるための技術指導などを漁協、市町等と連携して行っています。
 様々な相談に対応するので、養殖試験の支援、水産物の販路開拓支援、融資の申請書類の作成支援、漁場の赤潮調査など、仕事内容は非常に多岐にわたります。
 また、現場に出向き、漁協や漁業者の方々と接する仕事なので、現場のニーズや状況を本庁や水産試験場に伝えるという重要な役割もあります。

仕事のやりがいについて

 漁業者の方々と常に接しているので、自分たちの仕事が現場にどう活かされているか分かりやすいという点でやりがいを感じます。
 やるべき仕事はたくさんあるので、仕事に対するモチベーションを維持しやすいと思います。

休日の過ごし方、リフレッシュ法

休日の過ごし方、リフレッシュ法 イメージ

 休日は子どもと遊んで過ごすことが多いです。
 たまに友人と釣りに出かけますが、あまり魚は釣れないので、毎週末はスーパーで刺身を買うのが習慣になっています。
 平日は仕事で、休日は釣りで、いつでも宮崎のきれいな海をみることができるのがストレス解消になっています。

これまでの仕事で印象に残っていること

 漁業者、漁協、市町、関係機関とともに地域の漁業を活性化するための計画策定の支援に携わったことです。漁業者の方から漁法に関して教えてもらい、慣れない経営データの整理や、各人の意見を計画に反映した上で全体の合意が得られる内容にしなければならないという苦労がありました。今後は計画が実行に移されることになるので、儲かる漁業に一歩近づくよう、引き続き支援していく予定です。

一日の流れ

8:10 到着(メールチェック)
8:30 仕事開始(デスクワーク)
11:00 現場(漁業者との打合せ)
12:00 昼食
13:00 漁業者からの課題等聞き取り、漁協との事業打合せ
16:00 デスクワーク
18:00 帰宅
渡部 允

受験者へのメッセージ

 宮崎県の水産業を儲かる産業、魅力ある産業にするという目標に向け、水産職はじめ職員が一丸となって仕事をしています。
 自分たちの仕事が現場でどのように活かされているか、若い職員でも水産業の振興のために確実に役に立っているのだと実感できる職種です。しかし、一仕事で水産業が劇的に変わるというものではなく、やはり小さな積み重ねが必要です。信念を持って仕事を行うことができれば、先輩職員がしっかりフォローしますし、困難も乗り越えられると思います。