宮崎の水産業の発展のために
松本 美砂
所属:水産試験場/入庁:平成28年度
○これまでの配属先
H28 漁村振興課
H30 東臼杵農林振興局
R3 水産試験場
宮崎県庁を志望した理由
大学で水産に関する分野を学び、生まれ育った宮崎で水産業に携わる仕事がしたいと思ったことがきっかけです。
県庁水産職で働いている研究室の先輩が、大変そうながらも、いきいきと楽しそうに働いている姿を見て、宮崎県庁を志望しました。
仕事のやりがいについて

水産関係者の方々から感謝の言葉をもらった時に一番やりがいを感じます。
また、事業や成果が形になったときに、宮崎県の水産業の発展に少しでも貢献できたと感じ、嬉しくなります。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力

水産政策を立案する行政、現場で漁業者と直接向き合う普及、試験場で行う研究などと仕事は幅広いですが、それぞれの配属先で様々な経験を得ることができることが魅力だと感じています。
研修制度や資格取得のための支援制度について

配属先によってはより高度な専門知識が必要となるため、県内外の研修機関などでの研修受講や、資格取得の支援があります。
私は普及員に配属された時に、魚病研修の受講や水産業普及指導員の資格を取得しました。
今後の目標

これまで行政、普及、試験研究と幅広い水産分野を経験することができました。これまではどの職場でも経験が浅いため、上司や先輩、水産関係者の方々からたくさん教わる立場にありましたが、今後はこれまでの知識と経験を活かしながらスキルアップし、皆から頼られるような職員となり、宮崎県水産業の更なる発展に貢献していきたいです。
休日の過ごし方、リフレッシュ法
休日は散歩やゲーム、美味しい物を食べに出かけるなど、好きなことをしてのんびりと過ごし、リフレッシュしています。
また、年次有給休暇を取得しやすい職場環境なので、仕事と私生活のバランスを保ちながら働くことができています。
一日の流れ
8:15 | 登庁(業務内容の確認) |
---|---|
8:30 | 仕事開始(メールチェック) |
9:00 | 現地打合せ |
11:00 | デスクワーク、分析 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | デスクワーク、分析 |
17:15 | 退庁 |