先輩からのメッセージ

つながりを大切に、何事も丁寧に 清原 那月(一般行政)

つながりを大切に、何事も丁寧に

清原 那月
所属:デジタル推進課/入庁:平成28年度

○これまでの配属先
H28 雇用労働政策課
H30 都城市立明道小学校
R3  ソニー株式会社(研修)
R4  デジタル推進課

宮崎県庁を志望した理由

 学生時代、ボランティアや留学生支援など、誰かをサポートする機会が多く、人のためになる仕事に就きたいと考えていました。
 また、幅広い分野の職務を経験できることに魅力を感じ、県庁を志望しました。

現在携わっている仕事内容

現在携わっている仕事内容 イメージ

 デジタル戦略推進担当として、主に市町村のデジタル化推進を支援する仕事を担当しています。現在、自治体は、国が示す「自治体DX推進計画」のもと、スピード感を持ってデジタル化を進めるよう求められています。
 各市町村を訪問してデジタル化の状況や支援のニーズを把握し、市町村職員を対象とした研修会を開催したり、デジタル技術を導入するために国の交付金を効果的に活用できるようサポートすることが主な業務です。
 デジタル技術の活用によって、県内の各地域がより良くなっていくことを目標に、日々の業務に励んでいます。

仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて イメージ

 自分の仕事が宮崎のためになっていると実感できたときに、やりがいを感じます。
 現在所属するデジタル推進課では業務で関わった市町村においてサービスが開始されたときなどに地域の発展に貢献できたと感じ、嬉しくなります。

宮崎県庁で働くことの魅力

宮崎県庁で働くことの魅力 イメージ

 様々な部署や勤務地、業務があるため、幅広く経験を積むことができます。また、業務を通して様々な人とのつながりが生まれ、協力して課題に取り組むことができるところも魅力だと感じています。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 新規採用職員として配属された雇用労働政策課での2年間が印象に残っています。
 事業の進め方や予算の考え方などの基本を学べたのはもちろんのこと、県民の皆さんに物作りのプロの技術を体感していただけるイベントの開催や、物作りの全国大会の引率のため山形県、静岡県、栃木県など各地に出張するなど、様々なことに挑戦させていただきました。
 これまで、雇用労働行政、学校事務、民間企業での商品企画、デジタル化の推進と担当する業務は異動のたびに変わりましたが、入庁して最初に学んだことが様々な場面で生きていると感じています。

休日の過ごし方、リフレッシュ法

 休日は家族と美味しいものを食べに出かけるなど、好きなことをしてのんびりと過ごしています。勤務中は複数の業務を同時に進めたり、様々な関係者との調整を行ったりと、たくさん頭を使って働くため、心身を休めるためにも平日と休日のオンオフの切り替えは重要だと感じています。
 また、年次休暇を取得しやすい職場環境なので、仕事と私生活のバランスを保ちながら働くことができています。

一日の流れ

8:15 登庁
8:30 仕事開始(メールチェック)
9:30 デスクワーク(協議の準備、電話対応等)
10:30 市町村との意見交換(オンライン)
12:00 昼食
13:00 デジタル庁職員が来県。県内視察へ同行
16:00 帰庁後、デジタル庁との意見交換
17:00 デスクワーク(資料作成等)
18:00 退庁