宮崎の農業の未来のために
遠藤 豪
所属:中部農林振興局/入庁:平成30年度
○これまでの配属先
H30 南那珂農林振興局
R3 農村整備課
R5 中部農林振興局
宮崎県庁を志望した理由
大学に在籍していたときに農業土木分野を専攻しており、当時の教授から宮崎県の基幹産業である農業を支える農業土木の重要性を教えて頂き、私も宮崎県の農業に貢献したいと思い、宮崎県庁を受験しました。
仕事のやりがいについて

農業土木は農地の区画拡大等を行う仕事ですが、工事を行う前は地域の方との協議が欠かせません。協議の際は様々な意見が出て頭を悩ませますが、意見がまとまり工事が進み始めたときは仕事のやりがいを感じます。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力

農業は宮崎県の基幹産業の一つであり、その農業を支える農業土木には様々な専門的知識やスキルが必要となってきます。それらを駆使し地域農業に貢献できる点が魅力の一つだと思います。
研修制度や資格取得のための支援制度について

宮崎県建設技術センターで行われる測量やコンクリート基礎等の研修を受講したり県内各地の工事現場を視察したりすることで、業務に必要な専門的知識やスキルを身に付け、日々の業務に活かすことができます。
これまでの仕事で印象に残っていること

入庁2年目に南那珂農林振興局で担当した「ため池工事」が印象的です。
当時は知識や経験が浅く判断に迷うことが多かったため、事務所の先輩や上司と相談しながら工事を進めました。天候不良により工事が思うように進まない時期もありましたが、工事が完了し、地域の方から感謝の言葉を頂いたときは頑張って良かったと思いました。
休日の過ごし方、リフレッシュ法
バスケが好きなので週末は県庁のチームでバスケをしたり、ランニングをしたりします。バスケを通じて県職員との仲が深まるのも魅力の一つです。
その他にもスポーツ観戦や旅行が趣味なので、県外でスポーツ観戦するついでに旅行したりもします。
一日の流れ
8:20 | 登庁 |
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8:30 | 仕事開始(メールチェック) |
10:00 | 設計コンサルタントとの協議 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 地域の農家との協議 |
16:00 | デスクワーク |
18:00 | 退庁 |