仕事の中に、楽しさを!
住吉 美保
所属:長寿介護課 医療・介護連携推進室/入庁:平成30年度
○これまでの配属先
H30 農業流通ブランド課
R4 宮崎県税・総務事務所
R6 長寿介護課 医療・介護連携推進室
宮崎県で働くことを決めた理由
大学卒業後、製薬メーカーに勤務し、東京で働いていましたが、県外に住んだことで、宮崎の温かい気候や美味しい食べものなど、宮崎の良さに改めて気づき、宮崎での生活を考えるようになりました。
宮崎で仕事をする上で、地域に貢献できる仕事がしたいと、県庁を志望しました。
現在携わっている仕事内容

現在は、高齢者の権利を守るための法律や制度に基づいた業務を行っています。直接住民の方と接する市町村のサポート役として、スキルアップの研修会の開催や相談対応を行ったり、関係機関との連携を図るための会議を開催したりしています。
前職との違い

県民の皆様に納めていただく貴重な税金で事業を行うことから、予算の調整や執行について、厳しく管理・調整されているところや業務の大小にかかわらず、組織の意思決定が非常に重要であるところに、前職との違いを感じます。
また、事業内容が多岐にわたるため、異動の度に新しい分野を経験でき、まるで転職したかのようにフレッシュな気持ちで業務に取り組めることも違いの一つです。
宮崎県庁で働くことの魅力

県職員として、多種多様な業務を行う中で、常に新しい発見があり、様々な経験を積むことができるのはとても魅力的です。
また、子の看護休暇や時短勤務など制度が充実しているのはもちろんのこと、事情に応じた働き方や休暇へのとりやすい風土もあります。私自身、子育てをしながら、30分遅く出勤しています。ワーク・ライフ・バランスを保って働くことができることも魅力の一つです。
仕事をする上で大事にしていること

県庁の仕事は、様々な業務があり、時には苦手なことや大変な業務をしなければならないときもあります。そんなときでも、学ぶ楽しさだったり、みんなで協力して業務を行う楽しさだったり、自分なりの「楽しさ」を見つけるようにしています。県の仕事は、どの業務でも、県民の皆様の生活に直結することであり、責任を感じつつも、まずは自ら前向きに業務に取り組めるように心がけています。
これまでの仕事で印象に残っていること
前所属の県税事務所では、法人事業税等の課税を担当していましたが、繁忙期は処理する量が膨大で、担当関係なく、みんなで一致団結して乗り切ったことが印象に残っています。
また、「税」は非常に専門性が高く、日々勉強でした。多種多様な業務を経験できるのが県の魅力の一つですが、専門性を極めるキャリア形成もあり、今後のキャリアを考える上でよい経験になりました。
一日の流れ
8:45 | 登庁 |
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9:00 | 仕事開始(朝礼:担当内業務共有) |
10:00 | デスクワーク(メールチェックや資料作成) |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 研修会講師対応(県社会福祉協議会) |
15:30 | 関係機関と意見交換 |
17:00 | デスクワーク |
17:45 | 退庁 |