先輩からのメッセージ

すべては県民のため、ともに働く仲間のために! 竹本 一生(一般行政)

すべては県民のため、ともに働く仲間のために!

竹本 一生
所属:観光推進課 スポーツランド推進室/入庁:令和元年度

○これまでの配属先
R元  指導監査・援護課
R2  日向土木事務所
R5  観光推進課 スポーツランド推進室

宮崎県で働くことを決めた理由

 大学進学と同時に上京し、卒業後そのまま東京都内で就職しました。
 キャリアを積んでいくうちに、この仕事を本当に定年まで勤めたいのかとシンプルな疑問を抱くようになり、新たな仕事にチャレンジし、地元宮崎で別のかたちで社会貢献したいという思いが強くなり、受験を決意。県庁職員としてのキャリアをスタートさせました。

現在携わっている仕事内容

現在携わっている仕事内容 イメージ

 現在は、宮崎県のスポーツツーリズムを推進する業務に従事しています。「スポーツランドみやざき」のブランド力向上のための取組として、主にゴルフ、マラソン、トライアスロンなどの大会開催を契機とした県内への誘客促進に向けた事業を担当しています。
 各大会の開催や事業の取組について、大会関係者や県内ゴルフ場関係者の方々との打ち合わせや調整、各種手続きなどを行っています。

前職との違い

前職との違い イメージ

 県に入庁後は、協議や決裁等で組織の意思決定を諮ることはもちろんですが、そこに至るまでの過程において、自分が整理した考えや判断などを交える機会はかなり増えました。
 転職後は、より一層の責任感ややりがいを感じながら、のびのびと仕事に取り組めています。

宮崎県庁で働くことの魅力

宮崎県庁で働くことの魅力 イメージ

 採用後は、2~3年の周期で異動となり、それまでとまったく異なる業務に従事することもあります。そのため、一から勉強をしなければならず、苦労もありますが、その分惰性で仕事をすることが少なく、メリハリのある仕事ができると考えています。
 また、予算額の大きい事業を担当させてもらえることが多く、市町村や民間企業等ではあまり経験できない規模感の事業を手がけることができます。その分、しっかりとした職責の自覚のもと、確実に業務を遂行していかなければなりませんが、経験を積むという意味では、非常に大きな魅力だと思います。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 自身が大きく関わったスポーツ大会で、世界的な名選手が集い、熱い闘いが繰り広げられている光景を目の当たりにしたときです。
 時間的な猶予がない中での細かい調整や手続きなど、開催までの準備で苦労することはありましたが、その分大きな達成感を得ることができました。
 また、関係者はもとより、上司や同僚たちの支援をいただきながら、多くの「仲間」とともに、一つの目標に向かって仕事ができたことは、何ものにも代えがたい素晴らしい経験となりました。

こんな方は是非一緒に仕事をしましょう!

 何事にも前向きな方。
 定期的に新たな仕事にチャレンジしたい方。
 様々な分野の知識を習得したい方。
 仲間と一緒に仕事をするのが好きな方。
 そして、宮崎県が大好きな方!

一日の流れ

8:20 登庁(メールチェック)
8:30 業務開始(デスクワーク)
10:00 関係者との打合せ(オンライン)
12:00 昼食
13:00 大会会場の視察(宮崎市内)、現地にて打合せ
16:00 帰庁
16:15 庁内協議
16:45 デスクワーク
18:30 退庁