先輩からのメッセージ

日本のひなたを豊かに! 今里 周平

日本のひなたを豊かに!

今里 周平
所属:企業局発電設備課/入庁:令和3年度

○これまでの配属先
R3  営繕課設備室
R5  発電設備課

宮崎県庁を志望した理由

 私は県外出身で県外の民間企業で働いていましたが、結婚を機に宮崎県へ移住する事となりました。
 前職はBtoB企業のため、いかに効率よく精度の高い製品を作れるかに日々没頭しており、達成感はありましたが、人々の役に立っているという実感は多くはありませんでした。
 その経験から自分の知識や経験をいかして多くの人のためになるような仕事をしたいと考えていたところ、水力発電設備や県有施設の営繕業務などを行っている、機械の専門職があることを知り、志望しました。

仕事のやりがいについて

仕事のやりがいについて イメージ

 企業局は、水力発電を主とした電気事業を行っており、発電設備課ではその発電設備の点検保守を行っています。安定した電力供給を維持することで、経済振興や県民の福祉増進に貢献できるところにやりがいを感じます。

宮崎県の技術職員として働くことの魅力

宮崎県の技術職員として働くことの魅力 イメージ

 水力発電所の保守・維持管理や県有施設の営繕業務(設計・工事監理等)など、携われる業務の幅が広く、自身の分野外の様々な知識や経験を得られる事が魅力です。

研修制度や資格取得のための支援制度について

研修制度や資格取得のための支援制度について イメージ

 職場での初任者研修はもちろん、県内外の研修機関等での技術研修受講や、業務に必要な資格取得の支援として教材費や受験費の助成があります。

これまでの仕事で印象に残っていること

これまでの仕事で印象に残っていること イメージ

 県土整備部営繕課設備室で営繕業務を通して、建物を1から作る所を経験できたことです。
 今までは家や建物は建っているのが当たり前で建築過程などは意識したことがなかったためとても新鮮でした。
 仕事ではないですが、マイホームを建てる際にその経験を活用できたのも印象に残っている理由です。

休日の過ごし方、リフレッシュ法

 リフレッシュ方法は休日のコーヒーと子どもの笑顔です。
 コーヒーに関してはまだまだ初心者なのですが、淹れ方や豆など色々試している時間も楽しいです。
 子どもの息が止まるほど笑っているときの声と顔がとても面白いのですが、あんまり頻度は多くないので、日々笑いのツボを模索しています。

一日の流れ

現場作業がない日
8:00 仕事開始(時差出勤制度を利用)
メールチェック等
8:30 デスクワーク(作業計画表作成、工事・委託発注資料作成)
9:00 打合せ
10:00 デスクワーク(作業計画表作成、工事・委託発注資料作成)
12:00 昼食
13:00 デスクワーク(巡視点検データ整理、報告書作成)
16:45 退庁
現場作業がある日
(1日目)
8:30 仕事開始(メールチェック等、作業用具準備)
9:00 水力発電所へ移動開始
12:00 水力発電所へ到着、昼食
13:00 巡視点検
17:15 近隣宿に宿泊
(2日目)
8:30 水力発電所へ移動
9:00 巡視点検
12:00 昼食
13:00 巡視点検
14:30 職場へ移動開始
16:30 帰庁、メールチェック等、巡視点検データ整理
17:15 退庁