住民とともに、健康なまちづくりを目指す!
松浦 亜理
所属:中央保健所/入庁:平成26年度
○これまでの配属先
H26 日南保健所
H29 延岡保健所
R2 総務事務センター(県庁)
R6 中央保健所
宮崎県庁を志望した理由
家族の病気をきっかけに、病める人の支えになりたいと思い、看護職の道を選びました。
中でもより早い段階から、あらゆるライフステージ・健康レベルの方々の健康・QOLの向上に携わることができ、人を取り巻く環境、組織や仕組み等も、より良い方向へ変えていくことに携われる、行政保健師に魅力を感じました。
また、生まれ育った宮崎県に貢献したいという思いから志望しました。
仕事のやりがいについて

日々悩むことも少なくありませんが、支援していく中で、対象者の嬉しそうな表情を見たり、住民や関係者と同じ方向を向いて活動ができたとき等、ささいな成功体験の積み重ねで、やりがいを感じています。
保健師を目指した理由である、「人を取り巻く環境、仕組み等も、より良い方向へ変えていく」ことにも、少しずつですが携われており、そういうときに、この仕事ができて良かったなと思います。
宮崎県の技術職員として働くことの魅力

県内各地に異動先があり、地元以外の地域についても、その特徴、観光地、美味しい食べ物に至るまで詳しくなれます。
異動に伴い、所属内の人員も毎年入れ替わり、常に新たな出会いに恵まれながら、新たな気持ちで臨むことができます。
これらから得られた広い視野や繋がりを活かして、住民や様々な関係機関と協働し、健康なまちづくりに携われることは魅力であり、強みであると思います。
研修制度や資格取得のための支援制度について

新任期や中堅期等、段階に応じた保健師の研修体系が構築されています。上司だけでなく、専属の指導者、プリセプター等、複数名からの指導のもと、保健師としての専門能力や行政能力の習得に努めることができます。
また、担当業務に関する様々な研修参加の機会も多くあり、能力向上のための支援制度が非常に充実しています。
今後の目標

保健師は、自分の経験全てが糧になる仕事だと感じます。仕事でも、私生活でも、いつもアンテナを張って、分からないことは追求する姿勢をもっていたいです。
まだ経験していない業務も多いので、幅広く経験を積んで、状況を全体的に捉えられ、俯瞰的に判断できるようになりたいです。
休日の過ごし方、リフレッシュ法
宮崎県は、仕事と家庭の両立が叶う、子育て支援が充実した環境です。土日祝日に加え、子の看護休暇や時差出勤、年休取得など各種制度が充実しています。
平日に自分の時間がとれない分、休日は子どもと全力で遊んで体を動かしたり、友人と会ったり、美味しいものを食べに行ったりしています。
早めに寝かしつけた後のドラマや映画鑑賞は至福の時間です。
一日の流れ
7:25 | 登庁(時差出勤制度利用) |
---|---|
7:30 | 仕事開始(メールチェック) |
~ | デスクワーク(企画書作成、各種申請の確認作業等) 課内会議 電話・来所相談対応 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 訪問 |
15:30 | デスクワーク(記録等) 電話・来所相談対応 |
16:20 | 退庁 |