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更新日:2017年3月1日

風水害に関する心得

風水害について知る

宮崎県では、台風による雨や、梅雨時期の集中豪雨などによりたびたび大きな災害が発生しています。また、近年、全国各地で集中豪雨や土砂災害による被害も増えています。

風水害は、ある程度発生時期や大きさ、洪水や土砂くずれなど災害が発生しやすい場所が予測できますので、災害の特徴を知るとともに、事前の備えをすることで、風水害の被害を防ぐことができます。

場所によって災害の危険性も異なりますので、お住まいの市町村の防災に関する情報を確認したり、地域の防災訓練に参加するなど正しく災害に備えておきましょう。

風水害

台風

宮崎県は地理的にも台風の影響を受けやすく、7月下旬から10月にかけて襲来する台風により毎年のように災害が発生しています。

近年では、平成17年9月4日から6日にかけて宮崎県に接近した台風14号は、総雨量1,000ミリを超える記録的な大雨をもたらしました。県内各地で浸水や土砂災害などが発生し、13名の尊い命が失われ家屋の全半壊は4,517棟にものぼりました。

台風14号

風水害の特徴と種類

外水氾濫

大雨により河川の増水することにより、堤防の決壊や河川の水が氾濫することにより起こります。

日向市

内水氾濫

河川の増水により排水が出来なくなったり、排水が追いつかず用水溝や下水溝などから水が溢れて起こります。

土砂災害

傾斜が急な山が多い日本は、台風や大雨、地震等が引き金となって、がけ崩れや土石流、地すべりなどの土砂災害が発生しやすい環境にあります。

  • 山崩れ・がけ崩れ
    山の斜面が急激に崩れ落ちる。瞬時に発生する。
  • 土石流
    谷や斜面にたまった土砂や岩石が一気に押し流される。破壊力が大きい
  • 地滑り
    比較的ゆるやかな斜面の土壌が滑り落ちる。一度に広範囲で発生する。
三股町

竜巻

竜巻は一般的に台風や寒冷前線の積乱雲の下で発生します。発達した積乱雲の下で上昇気流が発生し、それが周りの空気を巻き込み強い渦となります。平成18年台風13号により県内3箇所以上で竜巻が発生しました。なかでも延岡市で発生した竜巻は列車を横転させるほど激しい竜巻でした。

竜巻

高潮

台風や低気圧の接近により中心付近の空気が海面を吸い上げることで海面が上昇します。また、台風に伴う強い風が沖から海岸に向かって吹くと、海水は海岸に吹き寄せられ、海岸付近の海面が異常に上昇します。満潮時と重なると大きな被害が発生することがあります。

風水害から身を守る

日頃の備え

家族で災害について話し合う

風水害は事前の備えが大切です。被害に遭わないために日頃から家族で災害について話し合っておきましょう。

  • 家族防災会議を開こう(家庭での日頃の備え)
    • 自分の家や住んでいる地域の特性を知っておきましょう。どんな災害が起こりやすいのか、近くにがけ崩れが起こりやすい場所がないか確認しておきます。
    • 家族みんなでいざというときの避難場所、避難経路、連絡方法などを確認しておきましょう。避難場所はお住まいの市町村が配布しているハザードマップやホームページなどで確認できます。
    • 災害の危険がせまった場合にすぐ避難できるようにリュックサックなどに非常持出品を準備します。また停電や断水に備えて生活必需品等を備蓄しておきます。
家族防災会議

非常用持ち出しバッグの内容の例(人数分用意しましょう)

  • 飲料水

  • 食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)
  • 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)
  • 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)
  • ヘルメット、防災ずきん
  • マスク非常持ち出し
  • 軍手
  • 懐中電灯
  • 衣類
  • 下着
  • 毛布、タオル
  • 携帯ラジオ、予備電池
  • 携帯電話の充電器
  • 使い捨てカイロ
  • ウェットティッシュ
  • 洗面用具
  • 携帯トイレ
    ※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。

防災・防犯情報メールサービス

風水害に備えるためには事前の情報収集が重要です。県では、県警察本部や気象庁、市町村等と連携し、災害発生時等における防災情報を電子メールで携帯電話やパソコンにお知らせするサービスを実施していますので、ぜひ登録して防災情報を事前に入手しましょう。

防災防犯メール

土砂災害から身を守る

土砂災害は一瞬にして、尊い生命や家屋などの貴重な財産を奪うなど、甚大な被害をもたらします。土砂災害の被害を防ぐためには、一人ひとりが土砂災害から身を守れるように備えておくことが重要です。

台風や大雨が近づいてきたら

  • テレビ・ラジオ等で台風の大きさや進路、予想雨量など気象情報を事前に入手しましょう。
  • 風が強くなる前に自宅の周りの飛びそうな物(鉢植えや物干し竿)などを片付けましょう。
  • 断水に備え、風呂やポリタンク、やかんなどに水を溜めておきましょう。
  • 風が強くなる前に雨戸を閉めましょう。
  • 貴重品や家族構成を考えた非常持出品を準備しましょう
  • 避難場所や家族との連絡方法を確認しましょう
  • 浸水のおそれがあるときは、早めに生活用品を高い場所へ移動させましょう
  • 不要な外出は避けましょう。特に川や水の溢れた側溝、がけの側には近づかないようにしましょう。

必ず確認しておきたい情報

気象庁は、大雨や強風などによって災害が起こるおそれのあるときは「注意報」を、重大な災害が起こるおそれのあるときは「警報」を、さらに、重大な災害が起こるおそれが著しく大きいときは「特別警報」を発表して注意や警戒を呼びかけます。特別警報・警報・注意報は関係行政機関、都道府県や市町村へ伝達され防災活動等に利用されるほか、市町村や報道機関を通じて地域住民の方々へ伝えられます。

土砂災害警戒情報は、大雨による土砂災害発生の危険度が高まったときに、県と気象台が共同で発表する防災情報です。気象庁ホームページテレビやラジオの気象情報のほか、宮崎県防災・防犯情報メールサービスでも確認できます。土砂災害警戒情報が発表されたら早めに避難しましょう。

危険を感じたら早めの避難を

気象情報や市町村の発令する避難の情報に注意し、少しでも危険を感じたら空振りをおそれずに安全な場所に早く避難することが大切です。

避難情報の種類と避難行動

避難準備・高齢者等避難開始

河川水位の上昇や気象状況などから判断して、避難が必要になると予想される場合に発表します。余裕をもって適切に避難できるように備えてください。また、高齢の方や障がいをお持ちの方等避難に時間がかかる方は避難をはじめてください。

避難勧告

雨などの状況により、洪水や浸水の恐れがある場合に発令されます。速やかに避難所へ避難してください。火の始末と戸締まりをし、非常持出品を持って避難してください。一人暮らしの高齢者、体の不自由な人、幼児や病人がいるご近所には、一声掛けてから避難しましょう。

避難指示(緊急)

危険が目前に迫っているときに発令します。避難指示が出たら、隣近所や地域で協力し合って、直ちに避難所へ避難してください。

避難が遅れた時など避難所へ避難することがかえって危険を伴うと判断される場合は、近隣の建物の上層階へ避難するなど、身の安全を確保してください。

避難

避難するときに気をつけること

  • 暗くなってからの避難は危険なので、明るいうちに避難しましょう
  • 避難するときの履き物は運動靴で。長靴は水の深いところで歩きにくく返って危険です。
  • 避難が遅れて家の周りに水が溢れた場合、水の中を避難するのは返って危険な場合があります。歩きにくい深さであれば無理に避難せず高い場所で救助を待ちましょう。
  • 水が溢れている所では、水面下には何があるか分かりませんので、棒や傘を使って確認しながら歩きましょう。

風水害に備えるための参考ホームページ

お問い合わせ

総務部危機管理局危機管理課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7064

ファクス:0985-26-7304

メールアドレス:kiki-kikikanri@pref.miyazaki.lg.jp