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掲載開始日:2024年2月20日更新日:2024年9月11日

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福祉系高校生が小・中学生に介護の魅力を発信します!

介護ロゴ

介護人材の確保が全国でも課題となっており、本県でも、令和8(2026)年度に2,563人、令和22(2040)年度には7,771人の介護人材が不足すると推計しています。

県では、将来の担い手である小・中学生に介護に興味・関心を持ってもらい、将来の進路・就職先として福祉系高校や介護の仕事を選択肢の1つとして捉えてもらうため、介護職を志す福祉系高校生が小・中学生に対し、高校での学びの様子をプレゼンテーションしたり、介護ロボット体験、介護技術レクチャー等を行う取組を実施しています。

令和6年度は、県立福祉系高校4校(日南振徳高校、小林秀峰高校、妻高校、門川高校)が7校の小・中学校を対象に当該取組を実施予定です。

1.日南振徳高校福祉科×油津中学校(令和6年7月4日開催)

  1. 日時:令和6年7月4日(木曜日)午後2時から午後3時30分まで
  2. 参加者:県立日南振徳高等学校福祉科2年生16名・日南市立油津中学校1年生36名
  3. 場所:日南振徳高校

主な取組の様子

高校生の指導を受けながら、中学生が介護ロボット体験等を行いました!


介護ロボット

介護ロボット(移乗サポートロボットHug)活用した移乗介助を体験しました。


福祉用具(スライディングボード)活用した移乗介助を体験しました。

 

スライディングボード


スマート介護

スマートフォンと連動した血圧計による測定を体験しました。

 

 

 


高校生が認知症や介護が必要な方への生活支援を考える劇を実施しました。

参加型劇

2.小林秀峰高校福祉科×真幸中学校(令和6年9月6日開催)

  1. 日時:令和6年9月6日(金曜日)午後1時30分から午後3時10分まで
  2. 参加者:県立小林秀峰高等学校福祉科3年生19名・えびの市立真幸中学校1年生32名
  3. 場所:小林秀峰高校

主な取組の様子

高校生が中学生に対して福祉科での学びの様子等を説明し、体験活動を行いました!


プレゼン

介護に関するクイズを交えながら、福祉科での学びの様子をプレゼンテーションしました。


介護ロボット・福祉用具の活用方法や、今の介護現場では「抱えない介護」が実施されていることなどを説明しました。

 

福祉用具説明


介護ロボット

介護ロボット(移乗サポートロボットHug)活用した移乗介助を体験しました。

 

 


福祉用具(スライディングボード)活用した移乗介助を体験しました。
スライディングボード

 

お問い合わせ

福祉保健部長寿介護課介護人材・高齢化対策担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7344

メールアドレス:choju@pref.miyazaki.lg.jp