掲載開始日:2024年12月2日更新日:2024年12月25日
ここから本文です。
介護人材の確保が全国でも課題となっており、本県でも、令和8(2026)年度に2,563人、令和22(2040)年度には7,771人の介護人材が不足すると推計しています。
県では、将来の担い手である小・中学生に介護に興味・関心を持ってもらい、将来の進路・就職先として福祉系高校や介護の仕事を選択肢の1つとして捉えてもらうため、介護職を志す福祉系高校生が小・中学生に対し、高校での学びの様子をプレゼンテーションしたり、介護ロボット体験、介護技術レクチャー等を行う取組を実施しています。
令和6年度は、県立福祉系高校4校(日南振徳高校、小林秀峰高校、妻高校、門川高校)が7校の小・中学校を対象に当該取組を実施しました。
高校生の指導を受けながら、中学生が介護ロボット体験等を行いました!
介護ロボット(移乗サポートロボットHug)活用した移乗介助を体験しました。
スマートフォンと連動した血圧計による測定を体験しました。
高校生が認知症や介護が必要な方への生活支援を考える劇を実施しました。
高校生が中学生に対して福祉科での学びの様子等を説明し、体験活動を行いました!
介護に関するクイズを交えながら、福祉科での学びの様子をプレゼンテーションしました。
福祉用具(スライディングボード)活用した移乗介助を体験しました。
高校生の指導を受けながら、中学生が車椅子介助体験等を行いました!
車椅子で段差やスロープを上り下りする際の介助を体験しました。
介護ロボット(見守りシステム等)が設置されたスマート介護実習室で、高校生が介護ロボットを操作する様子を見学しました。
この取組について「のびよ!みやざきっ子(UMKテレビ宮崎放送)」の取材があり、高校生が「将来、どのような介護福祉士になりたいか」インタビューを受けました。
高校生が、小学生と楽しく交流しながら介護や福祉系高校の魅力を発信しました!
「認知症高齢者の方への接し方」を題材とした劇が披露され、認知症高齢者の方と出会った際の声かけの方法などを学びました。
筋力維持等のための高齢者向けレクレーションを体験しました。
アロマ手浴を体験しました。
高校生の指導を受けながら、中学生が介護ロボット体験等を行いました!
次世代型電動車椅子WHILL(ウィル)に試乗しました。
車椅子の介助体験、自走体験を行いました。
県内の介護施設等への就職を決めた高校3年生から、介護の仕事を志したきっかけ・やりがい、福祉科で学んだことなどについての講話がありました。
高校生がクイズを交えながら、中学生に介護技術等をレクチャーしました!
クイズで介護ロボットの使い方、導入のメリット等を学んだ後に、介護ロボット(歩行アシストRT.WORK、次世代型電動車椅子WHILL等)を体験しました。
福祉用具(スライディングボード)を活用した移乗介助を体験しました。
介護ロボット(見守りシステム等)が設置されたスマート介護実習室で、高校生が介護ロボットを操作する様子を見学しました。
高校生が中学生に対して介護実習での学び等を説明し、体験活動を行いました!
高校生が作成したプレゼンテーション資料を用いて、介護実習での学び、介護の仕事のやりがい等を説明しました。
介護ロボット、福祉用具を活用した移乗介助を体験しました。
高齢者の日常生活を体感するため、疑似体験装具(特殊めがね、手足の重り等)を装着して、段差の上り下りを行いました。
福祉保健部長寿介護課介護人材・高齢化対策担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7059
ファクス:0985-26-7344
メールアドレス:choju@pref.miyazaki.lg.jp