掲載開始日:2025年10月20日更新日:2025年10月20日
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介護人材の確保が全国でも課題となっており、本県でも、令和8(2026)年度に2,563人、令和22(2040)年度には7,771人の介護人材が不足すると推計しています。
県では、将来の担い手である小・中学生に介護に興味・関心を持ってもらい、将来の進路・就職先として福祉系高校や介護の仕事を選択肢の1つとして捉えてもらうため、介護職を志す福祉系高校生が小・中学生に対し、高校での学びの様子をプレゼンテーションしたり、介護ロボット体験、介護技術レクチャー等を行う取組を実施しています。
令和7年度は、県立福祉系高校4校(門川高校、日南振徳高校、妻高校、小林秀峰高校)が4校の小・中学校を対象に当該取組を実施します。
高校生が、小学生と楽しく交流しながら介護や福祉系高校の魅力を発信しました!
「認知症高齢者の方への接し方」を題材とした劇が披露され、認知症高齢者の方と出会った際の声かけの方法などを学びました。
介護ロボットHugを活用した移乗を体験しました。
アロマ手浴を体験しました。
高校生がプレゼンやレクリエーションをとおして、小学生に介護の魅力を伝えました!
高校生から介護実習を経験して感じた介護の魅力についてプレゼンがありました。
機能回復の効果があるレクリエーションを体験しました。
目が不自由な人に対する介助(車いす移動、食事の際の声のかけ方など)を学びました。
福祉保健部長寿介護課介護人材・高齢化対策担当
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