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更新日:2018年3月23日

農業農村整備とは

農業農村整備とは

農業農村整備は、生産性向上のための生産基盤の整備、災害に強い農業・農村の実現のための農地の保全、農業の担い手の確保や活力ある地域づくりのための農村の生活環境の整備などを行なうものです。

農業農村整備は本県が食料供給基地としての地位を高めるにあたって重要な役割を果たしてきましたが、整備状況はまだまだ立ち遅れており、第七次宮崎県農業・農村振興長期計画に基づいて積極的に推進しています。

農業農村整備の概要

農業農村整備事業は、農業生産基盤整備事業、農村整備事業、農地等保全管理事業の3つの柱から構成されています。農業農村整備事業は、受益者である農家の同意と申請に基づいて実施されるという特徴を有しています。

農業生産基盤整備…もっと働きやすい生産性の高い農地に

茶園散水状況

  • 国民に対する食料の安定供給を図り、豊かで安心できる食生活を実現するため、農業用水施設の整備や水田の区画拡大・汎用化、畑地の整備などを行います。
  • 水田や畑地の整備にあたっては、担い手への農地の集積を行い、事業を契機に担い手の育成を積極的に進めています。
  1. 農業用水施設:農業用水を確保するためのダムや用水路、パイプラインなどをいいます。
  2. 区画拡大:農業用機械の作業効率を上げるためには、農地の区画を拡大させることが必要です。従来の水田整備では30アール区画が標準でしたが、近年50アール~1ヘクタール以上の区画も採用しています。
  3. 汎用化:暗渠排水(地下水を排除するための管)を埋設することなどにより、水田の地下水位を自在にコントロールし、水稲、畑作物のいずれの作付けも可能となるよう整備することをいいます。

農村整備…もっと暮らしやすい農村に

親水施設

  • 農業の持続的発展と活力ある農村づくりのため、農道の整備や農業集落排水施設をはじめとする農村の生活環境整備を行い、もっと暮らしやすい農村づくりを進めています。
  • 農村の豊かな自然環境は、営農活動などでを通じて形成されたものであり、農業が営まれなくなったり、農村に人が居なくなってはこれを維持することはできません。こうした特性も踏まえながら、都市住民にも開かれた美しい田園空間の整備を進めています。

農村整備…もっと暮らしやすい農村に

ため池草刈り

  • 安全で安心できる農村づくりのため、豪雨などから農地やため池などを守るための保全整備を進めています。
  • 農業用水路やため池などの土地改良施設は、洪水の防止や環境の保全など公益的・多面的な機能を有しています。土地改良施設の管理は土地改良区やその組合員である農家の皆さんに担われていますが、施設の多面的な機能も踏まえながら、土地改良施設の適切な管理を推進していくことが必要です。
  • また、農地や農業用水路などの施設は、これまで、農家の皆さんのを中心とした地域の共同活動により保全・管理されてきましたが、農村地域の過疎化、高齢化の進行などによる集落機能の低下により、これらの資源をこれまでどおり適切に管理することが難しくなってきています。
  • このため、農家の皆さんだけではなく、地域住民、自治会等が幅広く参加した管理体制を構築していくことが必要です。

お問い合わせ

農政水産部農村整備課 

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-7143

ファクス:0985-26-7308

メールアドレス:nosonseibi@pref.miyazaki.lg.jp