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更新日:2018年11月10日

DVを理解するためのQ&A

Q:暴力をふるう人は特別な人ですか

A:加害者は特別な人ではありません。

加害者の状況を見ると、年齢・学歴・職業などの一定の傾向はありません。
日常的に暴力をふるう人もいれば、人当たりがよく、社会的信用もあり、周りの人からは「とても暴力をふるっているとは考えられない」と思われている人もいます。

Q:なぜ被害者は逃げないのですか

A:「逃げない」「逃げられない」背景には、さまざまな問題が存在します。

例えば、「逃げたら自分や家族に危険が及ぶかもしれない」という強い恐怖感は、家を出る決心をするのを難しくします。
また、被害者の多くが女性であり、「夫の収入がないと生活できない」、「家を出たら住む家がない」といった経済的な問題を抱えるケースも見られます。
このほか、「子どもの学校はどうしよう」、「自分さえ我慢すればうまくいく」といった子どもの問題や思い込みなども挙げられます。

逃げられない背景(図)

Q:被害者にはどんな影響があるのですか

A:DVは心身に深い傷を残します。

身体的な影響を受けるだけでなく、心にも深刻な影響を受けます。
いつも不安でおびえたり、生きる気力を失ってしまうこともあります。

Q:子どものために我慢した方がよいのでは

A:DVは子どもの心身の発達や生育過程に影響します。

暴力を目撃する子どもは、大きな衝撃やストレスを受けており、子どもの心身の発達、成長過程に大きな影を落とします。
また、暴力が子どもに向けられることも少なくありません。

Q:暴力をふるわれる側にも問題があるのでは

A:どんな理由であれ、暴力はふるう側に責任があります。

暴力をふるう人は、「言うことを聞かないからだ」などと様々な理由をあげますが、どんな理由でも暴力は許されるものではありません。
暴力をふるわれていい人は一人もいません。私たち一人ひとりが、かけがえのない存在であること、社会全体で「暴力は許さない」という意識を共有することが大切です。

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