掲載開始日:2024年5月16日更新日:2024年5月16日
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令和5年の県内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和し、社会経済活動の再開が進む中、生産面で弱い動きがみられたものの、消費面を中心に回復が進み、全体としては緩やかに持ち直した。
生産指数及び出荷指数は、2年連続で低下した。
全ての主要指標が上昇した。
消費者物価指数は、食料品等の値上げが続き、大幅に上昇した。
有効求人倍率はやや低下したが、引き続き高い水準を維持した。
実質賃金指数は低調に推移した。
新設住宅着工戸数は2年連続で減少した。
公共工事請負金額は増加した。
企業倒産は低い水準で推移した。
預金・貸出金残高は増加した。
一致指数は、新型コロナウイルス感染症の5類移行(5月8日)前後に上昇したが、年後半は低下傾向となった。
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総合政策部統計調査課企画分析担当
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