宮崎県季刊誌「Jaja」じゃじゃ
宮崎のブランド産品たち
みやざきブランド推進本部
宮崎県宮崎市橘通2丁目10番1号
(宮崎県農政水産部農政企画課)
TEL:0985-26-7127
FAX:0985- 26-7307
http://www.miyazakibrand.jp/index.html


いきいき宮崎のさかなブランド
確立推進協議会
宮崎市港2丁目6番地 宮崎県漁業協同組合連合会内
TEL:0985-28-6111
FAX:0985-22-5759
http://www.freshbrand.jp/

豊かな海の幸、山の幸に恵まれた宮崎では、安心・安全・良質の食づくりのために一つひとつの産品を磨き上げ,厳しい基準の下に、農産物は「みやざきブランド」、水産物では「宮崎県水産物ブランド品」として認定。いつ、誰が、どのように作ったかというトレーサビリティや、環境への影響にも配慮しながら、最高の品質をめざす産地づくりをすすめています。

みやざきブランド品目

宮崎牛 宮崎ハマユウポーク
宮崎牛
宮崎は全国第2位の黒毛和牛の生産県。県内で生産・肥育された黒毛和牛のうち肉質等級が4等級以上の良品だけが宮崎牛のブランドで出荷される。
宮崎ハマユウポーク
「系統豚ハマユウ」をベースに、飼育管理・衛生プログラムを完全に徹底して生産された豚肉のうち肉質等級「中」以上のもの。柔らかい肉質と豊かな風味が特徴でしゃぶしゃぶに最適。
みやざき黒皮かぼちゃ みやざき新たまねぎ
みやざき黒皮かぼちゃ
宮崎特産の黒皮かぼちゃは希少な日本かぼちゃの一種で、まろやかな甘みがあり、煮くずれしにくいのが特徴。栽培品種等を統一して「みやざき黒皮かぼちゃ」として生産。
みやざき新たまねぎ
温暖な気候を生かして日本一早いたまねぎとして、1月には出荷。中でも葉つき玉ねぎは「空飛ぶ新玉ねぎ」として、全国に発送している。
みやざきフレッシュグリーンアスパラガス みやざきワンタッチキュウリ
みやざきフレッシュグリーン
アスパラガス

気温が上がらない午前10時までに収穫、低温庫内で機械選別し、保冷に配慮した輸送を行うなど、鮮度保持を徹底している。
みやざきワンタッチキュウリ
産地でキュウリに触れるのは収穫時の1回のみ。これによりシャキシャキと鮮度が高く、日持ちのするキュウリを生産。
みやざき洋種かぼちゃ みやざき京いも
みやざき洋種かぼちゃ
「ほっこりえびす」という宮崎以外ではほとんど生産されていない品種で、ほくほくとした風味。50日以上の貯蔵を経て完熟したものだけを出荷している。
みやざき京いも
さといもを大きくしたような京いもは、宮崎の特産野菜。皮がむきやすく、煮くずれしにくいので煮物に向く。貯蔵期間15日以上の完熟品を出荷。
完熟きんかん 完熟マンゴー「太陽のタマゴ」
完熟きんかん
生でそのまま食べることを目的にハウスで栽培。開花から210日以上を経過し、樹上で完熟させたきんかんのうち、糖度・大きさの基準を満たしたものが「完熟きんかん」として販売される。
完熟マンゴー「太陽のタマゴ」
自然落下するまで樹上で完熟させたマンゴーのうち、特に食味・外観の優れたものだけが「太陽のタマゴ」のブランドで販売される。マンゴーの最高級品として人気が高い。
みやざきフレッシュスイートコーン みやざきぶどうサニールージュ
みやざきフレッシュスイートコーン
甘みとみずみずしさで人気のスイートコーン。早朝収穫、予冷出荷、消費地までの低温輸送など、鮮度を保つためのコールドチェーンを徹底。
みやざきぶどうサニールージュ
美しいルビー色で甘みが強く、酸味が少ないのが特徴。糖度・重量などの厳しい基準を満たしたものだけを出荷。
マルチ日南1号 日向夏
マルチ日南1号
9月には出荷される温州みかんの極早生系統で、宮崎県日南市で発見された品種。雨水を防ぐマルチシート栽培で甘みが凝縮される。
日向夏
宮崎市近郊が原産地とされる日向夏。種が少なく、食味の良いものを厳選してブランドとして認証している。
境循環型野菜(みやざきエコ野菜)
化学農薬低減技術や堆肥等の有機物施用技術等を持ち、環境に配慮した農業を実践する「エコファーマー」認定農家が生産する野菜で、現在11品目を認定。

Eco
Vegetable

エコはくさい
エコきゅうり
エコミニトマト
エコにら
エコにんじん
エコレタス
エコトマト
エコなす
エコピーマン
エコごぼう
エコオクラ

宮崎県水産物ブランド品

北浦灘アジ 宮崎カンパチ
北浦灘アジ
日向灘で獲れたマアジを生かしたまま持ち帰り、1週間以上餌抜きすることで身のうまみが増す。体重100グラム以上のものを北浦灘アジとして出荷。
宮崎カンパチ
餌や飼育過程を徹底管理し、宮崎県独自の脱血装置で活き締めすることで鮮度を保ち、歯ごたえやうまみに優れる。
ひむか本サバ 門川金鱧
ひむか本サバ
北浦町のイケスで日向灘どれの稚魚を無投薬養殖。出荷前の1週間ほど餌抜きをした体重400グラム以上のものを「ひむか本サバ」として販売。飼育履歴も厳密に管理されている
門川金鱧
日向灘で獲れた400グラム〜1キログラムのハモを、紫外線殺菌した海水で4日間以上、餌を抜いて蓄養して出荷。関西方面で高級魚として流通している。