教育委員の活動（令和5年9月）

第45回宮崎県高等学校総合文化祭総合開会式

9月23日(土曜日)に、都城市総合文化ホールにおいて、第45回宮崎県高等学校総合文化祭の総合開会式が開催され、教育委員も参加いたしました。

今回のテーマは、「進”時代～私たちの手で創りあげるNewStyle～」ということで、総合開会式においては、他校の生徒たちとも助け合いながら、趣向を凝らした様々な式典やアトラクションを披露してくれました。

特に、都城きりしま支援学校高等部と都城さくら聴覚支援学校、飯野高等学校の3校のコラボレーションによる太鼓の演奏においては、互いに息を合わせながら、一生懸命練習してきた太鼓の成果を見事に披露してくれました。また、都城泉ヶ丘高等学校及び都城聖ドミニコ学園高等学校の音楽部は、初演メンバーである都城泉ヶ丘高等学校音楽部のOBやOGと共に合唱を披露し、世代を超えて合唱を楽しむ姿が見られました。

9月定例教育委員会においては、以上のような高校生の発表について、「宮崎県学校部活動及び新たな地域クラブ活動の在り方等に関する方針」に記載されている「性別や障がいの有無を問わず、技能等の向上や大会等で好成績を収めること以外にも、気軽に友達と楽しめる、適度な頻度で行える等多様なニーズに応じた活動を行うことができる環境を整備する。」を反映している姿であるということで、教育委員から「高校生の姿に感動した」という発言がありました。