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掲載開始日:2024年7月9日更新日:2024年7月9日

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宮崎市の貯蓄・負債の状況(令和5年平均)

年公表した「宮崎市の貯蓄・負債の状況(令和4年平均)」に訂正があります。
細は以下を御確認ください。

1 貯蓄・負債現在高と年間収入の推移

崎市の二人以上の世帯における令和5年平均の1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は1,220万円で全国49位(全国順位は、都道府県庁所在地及び政令指定都市の52市における順位。以下、全国順位において同じ。)となり、前年に比べ305万円、20.0%の減少となった。
蓄年収比(貯蓄現在高の年間収入に対する比)についてみると、226.3%となり、前年と比べると34.8ポイントの減少となった。

債現在高(平均値)は458万円で全国42位となり、前年に比べて69万円、17.7%の増加となった。
債年収比(負債現在高の年間収入に対する比)についてみると85.0%となり、前年に比べると18.4ポイントの増加となった。

間収入(平均値)は539万円で、全国49位となり、前年に比べて45万円、7.7%の減少となった。

崎市の貯蓄現在高、負債現在高及び年間収入の推移を見ると、貯蓄現在高は3年ぶりの減少、年間収入についても5年ぶりの減少となった。一方で、負債現在高については3年ぶりの増加となった。

国(二人以上の世帯)の1世帯当たりの貯蓄現在高(平均値)は1,904万円、負債現在高(平均値)は655万円、年間収入は642万円(平均値)となっている。

図1-1貯蓄・負債現在高と年間収入の推移図1-2貯蓄年収比と負債年収比の推移

2 貯蓄の種類別貯蓄現在高及び構成比の推移

崎市の二人以上の世帯について、貯蓄の種類別に1世帯当たりの貯蓄現在高をみると、「通貨性預貯金」が386万円(貯蓄現在高に占める割合31.6%)と最も高く、次いで「定期性預貯金」が364万円(同29.8%)、「生命保険など」が299万円(同24.5%)、「有価証券」が150万円(同12.3%)、「金融機関外」が21万円(同1.7%)となった。
年に比べると、「通貨性預貯金」は140万円、26.6%の減少、「定期性預貯金」は96万円、20.9%の減少、「生命保険など」は45万円、13.1%の減少となった。一方、「金融機関外」は12万円、133.3%の増加となった

国平均と比較すると、「生命保険など」の割合が高く(宮崎市24.5%、全国18.5%)、「有価証券」の割合が低い(宮崎市12.3%、全国17.0%)。

図2貯蓄の種類別貯蓄現在高及び構成比の推移

注意:「金融機関外」とは社内預金、勤め先の共済組合等への預金などをいう。たんす預金は含まない。

3 住宅・土地のための負債及び負債割合の推移

崎市の二人以上の世帯について、住宅・土地のための負債は380万円となり、前年に比べると54万円、16.6%の増加となった。住宅・土地のための負債の負債全体に占める割合は、0.8ポイント減少の83.0%となった。

図4住宅・土地のための負債及び割合の推移.png

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総合政策部統計調査課生活統計担当

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