|
施設の紹介 -構造実験棟-
|
 |
 |
木造建築物及び土木構造物の実大サイズの試験体について、強度評価実験を行うための試験機器が設置されています。主な試験機器として、実大強度試験機(曲げ、引張り、圧縮)、実大壁せん断試験機、実大構造試験機、実大接合部試験機があります。また、広い内部空間を利用して新たな構法の施工試験などを行っています。
<構造実験棟の主要構成>
強度試験室 |
実大サイズの木質材料の曲げ試験、引張試験、圧縮試験を行うことで、材料の強度特性についての研究を行っています。曲げ試験機と引張試験機は最大100トンまでの加力が可能です。 |
 |
 |
 |
 |
 |
 |
【機器の特徴】
・大断面の構造用部材に対し、
最大300トンの荷重試験を行うことが可能
※新型コロナウイルス感染症対応地方創生
臨時交付金(令和3年度実施)にて導入
|
|
|
 |
新しい構法による耐力壁や床パネルなどのせん断加力試験を行うことで、地震や台風に強い木質構造の開発を行っています。最大高さ3m、幅約4mまでの壁が可能です。 |
 |
|
|