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施設の紹介 -総合実験棟-
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4部屋の試験室から成っています。それぞれの試験室には電子顕微鏡や木材真空含浸装置などの、木材の様子を細かに調べたり加工するための装置があります。
<総合実験棟の主要構成>
材質試験室、化学試験室、耐久性能試験室、住環境試験室
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木材の材質、組織的な性質を調べるための機器類を備えた実験室です。木材の曲げ強さや釘の引張性能を調べたり、光学分析機器(顕微鏡など)を用いて、組織の様子を細かに調べたりします。 |
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木材の中に含まれる成分や、用途を生物・化学的な観点から考えていくための試験などを行うための機器類を備えた実験室です。 |
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木質製品の経年劣化などを防ぐための試験をしています。木材の耐久性を上げるような薬剤を塗布したり、圧力によって注入したりしたのち、耐候性の評価を行います。左の写真は一度容器の中を真空状態にして、加圧することで薬剤を木材組織中に含浸させる装置です。 |
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温度や湿度などをコントロールし、様々な条件下での木質製品の変化(カビの発生や変色など)を調べる試験などを行うための機器類を備えた実験室です。 |
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