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掲載開始日:2020年11月10日更新日:2023年9月29日

みやざき県庁 キッズサイト

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県庁本館(けんちょうほんかん)・宮崎県民歌(みやざきけんみんか)

県庁本館(けんちょうほんかん)

県庁本館(けんちょうほんかん)は、昭和7年〈1932年〉に、建(た)てられ、今年(ことし)で91年(ねん)となりました。

高(たか)さは21mで、地上(ちじょう)3階(かい)〈一部(いちぶ)4階(かい)〉、地下(ちか)1階(かい)の建物(たてもの)です。

現役(げんえき)の県庁本館(けんちょうほんかん)としては、全国(ぜんこく)では4番目(ばんめ)に、九州(きゅうしゅう)では最(もっと)も古(ふる)く、平成29年5月に国登録有形文化財(くにとうろくゆうけいぶんかざい)に登録(とうろく)されました。

また、周辺(しゅうへん)には1号館(ごうかん)から10号館(ごうかん)までの建物(たてもの)と防災庁舎(ぼうさいちょうしゃ)があり、約(やく)2,000人(にん)が働(はたら)いています。

昭和7年の県庁本館の写真

昭和7年<1932年>当時(とうじ)の
県庁本館(けんちょうほんかん)

現在の県庁本館の写真

現在(げんざい)の
県庁本館(けんちょうほんかん)

宮崎県民歌(みやざきけんみんか)

作詞(さくし)酒井春(さかいけはる)<日南市>/作曲(さっきょく)飯田夫(いいだぶお)<昭和39年制定>

  1. 青(あお)い空(そら)(ひかり)ゆたかに
    陽(ひ)に映(は)えておう山脈(やまなみ)
    黒潮(くろしお)岸(きし)にたたかく
    南(みなみ)の風(かぜ)のわやかに
    夢(ゆめ)をよぶ(さち)をよぶ
    あ丶わが郷土(きょうど)崎県
  2. 新(あたら)しい吹(いぶき)にもえて
    産業(さんぎょう)の(の)びゆくところ
    われら共(とも)に(て)をとって
    いま躍進(やくしん)のの力(ちから)
    夢(ゆめ)をよぶ(さち)をよぶ
    あ丶わが郷土(きょうど)崎県
  3. はまゆうの(かお)りもたかく
    花(はな)ひらく日(あす)への文化(ぶんか)
    とおい歴史(れきし)をのびつつ
    ともに築(きず)こう想郷(りそうきょう)
    夢(ゆめ)をよぶ(さち)をよぶ
    あ丶わが郷土(きょうど)崎県

宮崎県民歌楽譜

県民歌を歌う様子

初代宮崎県民歌(しょだいみやざきけんみんか)

作詞(さくし)桑原節次(くわはらせつじ)〈宮崎市〉/作曲(さっきょく)古関裕而(こせきゆうじ)<昭和9年制定>

  1. 亜細亜(あじあ)の東(ひがし)、蜻蜒洲(あきつしま)
    燦(さん)たる旭(あさひ)直射(たださ)せる
    ここ建国(けんこく)の発祥地(はっしょうち)
    悠久二千六百年(ゆうきゅうにせんろっぴゃくねん)
  2. 白雲(しらくも)なびく山(やま)の幸(さち)
    黒潮(くろしお)よする海(うみ)の幸(さち)
    千里(せんり)の沃野(よくや)天恵(てんけい)の
    無尽(むじん)の宝庫吾(わ)が日向(ひゅうが)
  3. 鶏(とり)、黎明(れいめい)を告(つ)げわたり
    駒(こま)、原頭(げんとう)に嘶(いなな)けり
    いざ更生(こうせい)の意気高(いきたか)く
    祖国(そこく)の誉(ほまれ)、顕(あら)はさん