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掲載開始日:2014年5月8日更新日:2023年6月13日

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岡山孤児院分院茶臼原孤児院の事業報告

井十次は岡山医学校在学中の明治20年、岡山孤児院を創設しました。孤児は次第に増え、同39年には1200余人に達しました。十次はそのころから同院の茶臼原への移転を始め、同45年3月に完了しました。やがて県から補助金を受け、茶臼原尋常小学校も正式認可を得て、事業は軌道に乗りました。十次は大正3年1月病死しました(満49歳)。

 

石井十次が宮崎県知事有吉忠一宛に提出した岡山孤児院分院茶臼原孤児院補助金下付願(大正2年7月28日)

 

財団法人岡山孤児院分院茶臼原孤児院報告書の一部(大正元年度分)

 

出典簿冊「罹災救助及び賑恤救済」明治33~大正2(1900~1913)

宮崎県史:通史編・現代11163~1183頁

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