トップ > くらし・健康・福祉 > 保健・健康づくり > 疾病対策 > 宮崎県の肝炎対策について > 宮崎県肝炎検査費用助成(ウイルス性肝炎重症化予防事業)について
掲載開始日:2021年11月24日更新日:2023年1月26日
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宮崎県では、肝炎ウイルス検査の結果が陽性であった県民のみなさま及び肝炎ウイルスの感染を原因とする慢性肝炎、肝硬変及び肝がんのために定期的に医療機関で検査を受けているみなさまに対して、初回精密検査または定期検査費用の助成を行なっています。
注意:6~8は陽性が判明した検査に応じて添付してください。6:職域の肝炎ウイルス検査、7:妊婦健診での肝炎ウイルス検査、8:手術前の肝炎ウイルス検査
注意:世帯全員分の住民票、世帯全員分の住民税課税(非課税)証明書、市町村民税額合算対象除外希望申請書については、同一年度内に肝炎治療受給者証の申請や定期検査費用の助成の申請において、提出されている場合は省略できます。
注意:医師の診断書は、以前に定期検査費用の支払いを受けた場合又は1年以内に肝炎治療受給者証の交付申請において提出した場合は省略することができます。
注意:定期検査では、住民税課税世帯に属する方は一部自己負担が生じます。
(慢性肝炎の方2,000円肝硬変・肝がんの方3,000円)
注意:診療明細書発行、医師の診断書作成に伴う費用は助成対象となりません。また、住民票等の交付手数料は助成対象となりません。
助成対象となる検査 |
B型肝炎ウイルス陽性の場合 |
C型肝炎ウイルス陽性の場合 |
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血液形態・機能検査 |
末梢血液一般検査、末梢血液像 |
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出血・凝固検査 |
プロトロンビン時間、活性化部分トロンボプラスチン時間 |
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血液化学検査 |
総ビリルビン、直接ビリルビン、総蛋白、アルブミン、ALP、 |
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腫瘍マーカー |
AFP、AFPーL3%、PIVKAー2.半定量、PIVKAー2.定量 |
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肝炎ウイルス関連検査 |
HBe抗原、HBe抗体、 |
HCV血清群別判定等 |
微生物核酸同定・定量検査 |
HBV核酸定量 |
HCV核酸定量 |
注意:初回精密検査の場合、血液検査と超音波検査の両方を同一の医療機関で受診してください。
注意:検査が複数の日にわたる場合、検査日が1か月以内の場合は一連の検査とみなします。
注意:定期検査における肝硬変・肝がん(治療後の経過観察を含む)の場合は、超音波検査に代えてCT撮影又はMRI撮影も助成対象とします。
注意:ただし、宮崎市にお住まいの方は、中央保健所が窓口となります。
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福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7079
ファクス:0985-26-7336
メールアドレス:kenkozoshin@pref.miyazaki.lg.jp