みやざき半導体関連産業人材育成等コンソーシアムの設立について

1980年代の九州は、国内の有力半導体関連メーカーの集積が進み、米カリフォルニア州の「シリコンバレー」にちなんで、「シリコンアイランド」と呼ばれ、その当時、世界の半導体のおよそ10％が生産されていました。
デジタル技術の急速な進展とデジタル化の動きが加速する中、国は、国家事業として戦略的に半導体産業の復活に着手し、半導体産業基盤の強化やその強化の源泉となる人材の育成などの取組が進められています。
いま九州では、国内外を問わず、有力な半導体メーカーの集積が活発となっています。

コンソーシアム概要

1.設立の目的

本県の半導体関連産業の基盤の強化を図るため、産学官の関係機関が連携し、半導体人材の育成・確保に努めるとともに、企業間の取引拡大や新たな投資を呼び込むことを目的とします。

2.取組の方向性

• 本県にふさわしい半導体人材の育成、確保
• 企業間の取引拡大

3.構成

• 産業界
  半導体製造企業、半導体関連企業、一般社団法人宮崎県工業会、公益財団法人宮崎県産業振興機構
• 教育機関
  国立大学法人宮崎大学、独立行政法人国立高等専門学校機構都城工業高等専門学校
• 行政機関
  宮崎県、市町村等
• オブザーバー
  経済産業省九州経済産業局

コンソーシアム概念図（PDF：252KB）

参加申込について

当コンソーシアムへの参加を希望される場合は、参加申込書を下記「お問い合わせ」に記載の担当者あてお送りください。

• みやざき半導体関連産業人材育成等コンソーシアム参加申込書（ワード：22KB）
• みやざき半導体関連産業人材育成等コンソーシアム参加申込書（PDF：94KB）