掲載開始日:2026年10月20日更新日:2026年10月20日
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令和8年8月25日(火曜日)午後1時30分から午後3時まで
高千穂保健所講堂
甲斐宗之会長、佐藤委員、小迫委員、植松委員、岩田委員、阪本委員(代理)、永野委員、甲斐美幸委員、松本委員、工藤委員、甲斐恵子委員、森山委員
所長、次長(総括)、次長(技術)、総務企画課長、衛生環境課長、延岡保健所衛生環境課長(高千穂保健所兼務)、延岡保健所監視指導担当主幹(高千穂保健所兼務)
各議題について事務局より説明があった後、以下のとおり質疑が行われた。
(委員)
学校における薬物乱用防止教育について、小学校・中学校の段階から啓発活動を実施することが重要であると考えているがどうか。
(事務局)
中等教育学校等において薬物乱用防止に関する講演を実施している。児童・生徒の発達段階に応じて、継続的に啓発することの必要性が示されている。また、小学校5、6年生を対象に薬物乱用防止教室を実施しているほか、警察署の非行防止教室や外部講師による講話を毎年実施している。
一方で、薬物の危険性を理解させるだけでなく、実際に誘惑を受けた際に断ることのできる意志や判断力を育てることが課題である。
(委員)
薬物乱用防止については、学校での教育だけでなく、保護者や家庭への啓発も重要ではないか。
(事務局)
家庭内の問題や居場所のなさが薬物使用の背景となる場合があることや、児童・生徒が将来、都市部など異なる環境に移った際に、薬物への誘惑にさらされる可能性があることから、幼少期から家庭内で正しい知識を伝えることが重要である。
このため、子どもへの啓発に加え、保護者や大人に対しても、薬物乱用の危険性や相談先等を周知する取組が必要である。
(委員)
住宅周辺等に生えている植物が大麻やけしに該当するか判断できない場合、どの時点で保健所へ相談すべきか。
(事務局)
園芸品種として流通している植物もあり、外見だけでは判断が難しい場合がある。きれいな花が咲いている場合でも、不正けしである可能性があるため、自己判断せず、疑わしい場合は保健所へ相談するよう案内している。
なお、相談を受けた場合には、保健所職員が必要に応じて現地を確認する対応を行っている。
(委員)
大麻の規制について、現在の状況を教えていただきたい。
(事務局)
従来のように植物の部位だけで判断するのではなく、THC等の成分を基準とした規制へ移行している。
栽培の可否については、品種や成分を確認したうえで判断され、必要に応じて許可が行われる。また、大麻草には葉の形状や成長の早さなどに一定の特徴があるものの、植物の識別は容易ではないため、判断に迷う場合は保健所へ相談するよう周知している。
(委員)
10代~20代、特に女性にオーバードーズが多いように感じられるが、保健所の見解はいかがか。
(事務局)
女性が多いという点について統計的に確認しているわけではないものの、SNS上のつながりや、仲間外れになりたくないという心理が背景にある可能性がある。
また、オーバードーズのきっかけとして、SNS上の体験談や身近な人からの誘い、友人が使用していたことなどが挙げられ、薬物や医薬品の使用に対する心理的なハードルが下がっている状況にある。
(委員)
市販薬を複数箱購入し、一度に大量摂取する事例について見解を伺いたい。
(事務局)
1箱に複数の錠剤が入った市販薬を、複数箱購入して一度に服用するケースがある。
また、オーバードーズの背景には、単なる興味や薬の誤使用だけでなく、つらい感情から一時的に解放されたい、苦しい状況から逃れたいといった心理的要因がある場合が多い。
SNS上の情報や友人からの影響も行動のきっかけとなることから、薬の危険性を伝えるだけでなく、相談窓口や支援機関につなげることが重要である。
特になし
「令和8年熊本地震」において、DHEAT(災害時健康危機管理支援チーム)として派遣された所長から、活動状況の報告が行われた。
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宮崎県高千穂保健所総務企画課
電話:0982-72-2168
ファクス:0982-72-4786
メールアドレス:takachiho-hc@pref.miyazaki.lg.jp