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掲載開始日:2025年3月31日更新日:2025年3月31日
知事室へようこそ
ここから本文です。
令和6年度最後の定例記者会見となりました。今年度も大変いろいろお世話になりましてありがとうございます。私から何点か発表および報告・コメントさせていただきます。
まず、今年度最後の定例会見ではありますが、この演台がリニューアルいたしました。これまで老朽化していたんですが、今回、延岡産の杉で樹齢200年の大径木を使用した演台になっています。演台が広くなって大変快適になりましたし、年輪もこの辺によく見えます。宮崎は杉が強みでもありますので、しっかりこういったところでもさらにPRしていきたいと考えております。
最初の発表事項はバーチャル神楽についてご報告するんですが、それに関連して、昨日、神楽のユネスコ登録に向けた知事連合を立ち上げたところであります。口頭で報告させていただきます。神楽のユネスコ登録を目指していこうと、本県が、全国の国指定重要無形民俗文化財に指定されている40の神楽団体に呼びかけて、令和4年に「全国神楽継承・振興協議会」を立ち上げて、様々な活動に取り組んでまいりました。神楽団体間での横の情報共有とともに、ユネスコ登録に向けて機運を醸成していこうということで、会長を高千穂神社の後藤宮司にお願いして、本県がリードしながら進めてきたわけであります。
先日報道もございましたが、次のユネスコ登録を目指しているものが書道でありまして、これが令和8年の登録を目指しています。日本からのエントリーは2年おきにということでありますので、その次の令和10年の登録を目指して、さらに機運を高めていこうということで、この協議会の活動を後押しするものとして、昨日立ち上がりましたのは、本県が全国に呼びかけて、24道県知事からなる知事連合であります。この協議会の活動をしっかりと支えていきたいと思いますし、協議会と知事連合で、改めて5月には関係者が一堂に会して総決起大会を開いていきたいと考えております。
他にも温泉文化も含めてユネスコ登録を目指しての活動が活発化する中で、神楽の学術的・文化的価値のみならず、地域コミュニティの核となる、地域にとって大切な神事や祭礼であるとともに、様々な地域のつながりや絆を支えるとても重要なものだと考えております。人口減少や過疎化が進む中でその継承が危ぶまれておりますが、それをなんとか盛り上げていきたいという思いで、そういった取組を進めているところであります。全国では、4000以上の神楽が継承されております。沖縄県にはないようでありますけど、北海道から鹿児島県まで全国にあるということで、あくまでこの40の団体が中心となり、神楽ということで登録を目指していくわけですが、登録が実現すれば、その他の神楽にも大きな影響を及ぼすのではないかと、前向きなイメージで、そういった思いでこれからもしっかり取り組んでまいりたいと考えているところであります。
次は「バーチャル神楽」についてであります。これは本県としてさらに国内の機運醸成、また、神楽の魅力を発信していこうと準備しているものであります。いよいよ来月から大阪・関西万博がスタートするというところで、本県の観光や農林水産物の魅力をしっかりと発信していきたいと考えています。その一つとして、神楽をアピールするためのコンテンツを出展することとしております。万博は、国内外の注目が集まり、多くの方が訪れるということで、そういった皆様にバーチャルなデジタル技術を活用して若年層も含めて神楽に対する関心を高めていく、そしてもちろん海外の皆様にも発信していきたいということで、新しい楽しみ方や魅力を発信するものであります。
このバーチャル神楽では、資料に4つほど項目を並べております。VR動画や神楽メタバース、いろいろな動画など、それらをトータルで総称して「バーチャル神楽」という名称と理解いただければと思います。そういったコンテンツを紹介しているこちらの映像をご覧いただければと思います。
(動画再生)
VRでいろいろな視点から見ることができます。それから「神楽メタバース」ということで、神楽を学んだり、この空間で交流できるといったコンテンツも用意しています。それから「面みくじ」では、神楽の面でおみくじができます。若手継承者のインタビューと、大きく4つのコンテンツがありますが、VR動画について紹介するためにこれから職員がゴーグルをつけて、職員にはどういう画像が見えているのか画面に映し出します。本当は私がやる予定でしたが、私がやりながら説明することは難しいということで職員が行います。
(映像投影)
こういった画面がぱっと浮かんで、これは高千穂の夜神楽のVRとなります。野方野(のかたの)神楽です。グーッと御神屋(みこうや)といいますか、そこに入ったような空間を見ることができます。面白いなと思ったのは、これは舞手の視点です。舞手の胸につけたカメラで映像を映しています。時間の関係もあり今は省略しておりますが、これは岩戸開きの場面です。岩戸開きで、わかりにくいんですが、岩戸の中にお隠れになっている天照大御神の視線で映像を見ることができます。これは説明書きが必要ですね。
なかなか普段見られない角度から、例えば上から見るとか、本当に多角的な視点からこの神楽を楽しんでいただけます。国指定の重要無形民俗文化財としては、この高千穂の夜神楽に加えて、「米良の神楽」、「高原の神舞(かんめ)」、「椎葉神楽」の全部で4つの映像を用意しております。いろいろな視点から神楽に没入感をもって接していただく、魅力を楽しんでいただければと思います。このVR動画は、海外の方にもアピールしたいということで、英語、韓国語、中国語の字幕版も用意しております。大阪・関西万博では、9月の上旬に九州各県と連携してブースを出展する予定としておりまして、その中の宮崎県ブースにこのVRのゴーグルを用意して、多くの皆様に見ていただきたいと考えております。
神楽の知事連合、全国的な盛り上げの仕組みと、それから大阪・関西万博等も視野に入れた新たな取組ということでこのバーチャル神楽についてご紹介いたしました。
それから次は資料がないんですが、日向坂46の関係であります。昨年は「ひなたフェス」を開催していただいて、ひなたという名前つながりでその後も様々な本県の魅力発信にご協力いただいているところでありますが、先日、新たなメンバーである五期生の加入が発表されたということで、その発表に合わせて五期生のお披露目動画が串間市の都井岬で撮影されました。都井岬の雄大な景観が大変評判、話題になっているということでありがたく思っておりまして、その動画を少しここで紹介いたします。
(動画再生)
いい感じの天気のときに撮っていただきましたし、それ以外の映像も含めて我々が見ると、なんだか宮崎という感じがするところでございます。今回は五期生でありますけど、四期生については、令和4年に日向市のクルスの海で撮影されております。それに続いて県内で動画を撮影していただいて、本県の魅力発信に貢献いただいており、大変ありがたく思っているところであります。
また、日向坂46の所属事務所であるSeed&Fower合同会社から、実は今年の1月に寄付をいただいております。昨年の「ひなたフェス」直前の地震や台風、その他様々な災害が続いており、いろいろご縁のある宮崎を応援したいという思いで、観光事業者等への支援に活用していただきたいということで寄付をいただいております。この寄付の額については、先方の希望により申し上げることができませんが、改めてこの場をお借りして感謝を申し上げます。
クルスの海での撮影もきっかけに、日向市では「日向坂」が実際にできたり、「日向坂46駅」ということで発信したりと、日向市のみならず県内全域に様々な形で魅力発信にお力添えをいただいているところであります。こういうご縁も大切にしながら、今後とも連携し、本県の魅力発信をさらに展開してまいりたいと考えております。
最後になりますが、新田原基地におけるF35-Bの垂直着陸訓練についてであります。昨日、九州防衛局から新富町における住民説明会の開催日程等について説明いただいたところであります。県としては、これまで国に対してしっかりと地域住民の皆様に説明していただき、その意向も踏まえた適切な対応をとっていただきたいと申し上げておりました。それも踏まえながら住民に対して説明を行っていただく国の姿勢に対しては評価するところでございます。一方で地元の新富町等から、現在の案では住民の負担が大きすぎるのではないかといった声もありまして、しっかりこういった住民説明会で説明していただき、そして住民の意見を真摯に受け止めていただいて、特に九州防衛局の次長と意見交換したときに申し上げましたが、やはり地域と共存することの意味をしっかり受け止めて、必要な対応をしていただきたいと考えております。県としてもPFASの問題もあります。現在、様々な調査を行っており、これも情報共有し、適切に情報を公表していくということで取組を進めているところでありまして、今月27日に西都市長、新富町長とともに防衛省に参りまして、これらについて要望を行うこととしております。詳細については決まり次第お知らせいたします。
私から冒頭以上であります。
(UMK)
まずはバーチャル神楽についてですけれども、本格展開が万博以降になるとは思うんですけども、実際に知事もゴーグルをつけられて体験したということもお聞きして、実際に体験してみての感想を含めて魅力を改めて教えてください。
(知事)
遠くから撮影した映像というのはこれまでも神楽について紹介されておりましたが、まさにその場に入り込んだ、よりクローズアップされた視点、また普段見ることのできないような上から見るもの、それから360度といいますか、広角にその場の様子、雰囲気をよりリアルに体験することができるVR動画を紹介することで、より神楽について関心を持っていただくといった方向に結びつけていきたいと考えております。
(宮崎日日新聞)
バーチャル神楽について質問ですけれども、神楽の動画の長さはどれぐらいあるのかということと、4つの国指定の神楽があると思うんですけれども、今回のVR動画では、その4つを一気に見るのか、選択して見るのか、どちらでしょうか。
(知事)
それぞれ別々に4つのものを用意しております。
(みやざき文化振興課)
動画の長さにつきましては、それぞれ長さが違うんですけれども、おおよそ2分半から4分半程度の長さとなっております。
(宮崎日日新聞)
万博の会場で展示した後の展開について教えていただきたいんですけれども、県内でも県民が体験できる機会はあるか教えていただけますか。
(知事)
様々なイベント等にゴーグルを持っていって、VRを体験していただくような活用を考えております。
(宮崎日日新聞)
最後に一点です。全国に4000もの神楽があるということなんですけれども、このように舞手目線だったり、VRで神楽を作っているのは本県が初めてになるのでしょうか。
(みやざき文化振興課)
神楽を対象としたVR動画は他県にもございます。現在こちらで把握しているものは、高知県の梼原(ゆすはら)町というところの商工振興協同組合が、国指定重要無形民俗文化財である「津野山(つのやま)神楽」という神楽をVRで体験できる動画を制作していると把握しております。
(知事)
ちなみに昨日、知事連合を立ち上げたときに、いろいろと意見交換する中で、島根県の佐陀神能(正しくは「石見神楽」)は、万博の会場で実際に披露することも考えておられるようであります。本県においても、ローマで食の万博があったときに、実際に神楽を舞台で演じていただきました。最初のつかみはとても興味を示していただくんですが、やはり何が行われているのかがわからないので、ずっと見ておられるよりは、ぱっと最初に見て、離れていかれる方が多いなと感じました。海外の皆さんに対して、これはどういう意味のあるもので、どういうことが行われているのかを適切に伝える必要があるなと考えておりまして、今回のVR動画では字幕などで解説するわけでありますが、いずれにせよ、国内向け・国外向けも含めて適切にどのように魅力や大切な意義を伝えていくかこれからもしっかり検討し、工夫していきたいと考えています。
(NHK)
3月27日に防衛省で要望されるということで、これは具体的にどういったことを要望されることになるのでしょうか。
(知事)
先日、九州防衛局にも申し上げたところであります。先ほども申し上げましたように垂直離着陸訓練について、しっかりと地元に対して丁寧な説明を行い、その意向を踏まえた適切な対応を行っていただきたいということ。それからPFASについては、残念ながら報告が遅れた状況をご説明申し上げながら、やはり随時適切にコミュニケーションを図って、必要な情報を適切にお伝えすることを今後お願いしていきたいといった内容になろうかと思います。
(NHK)
誰と面会するかもう決まっていますか。
(知事)
それは調整中です。
(NHK)
昨日、防衛省が回数の考え方とか、より詳しいところを示していると思うんですけど、今後さらに例えば回数を減らしていくのかとか、そういった交渉もしていくことになるのかなと思うんですが、そのあたりは知事としてはどういうふうに対応していきたいですか。
(知事)
昨日の説明を受けて、地元の皆さんがどのように考えるかということを申し上げながら、意向を伝えて、交渉といいますか、調整を図っていくことになろうかと思います。
(宮崎日日新聞)
F35-Bの関連で、当初、知事は明確に反対まではされていなかったと思うんですけれども、その後、議会でも表明されておりましたし、今回、防衛省にも直接行かれるということで、そのあたり知事の中で地元の思いとかも汲んでなのかなと思うんですけれども、どういったところで変遷がありましたでしょうか。
(知事)
基本的に変わりはないところでありますが、それをより適切に伝えるためにということでの表現の部分をそのように受け止められたのかもしれません。いずれにせよ、当初受けた説明とは全く違う状況になってきたということでありますので、その経緯や考え方、影響、どういう対応をするのかということを丁寧に説明していただきたいということです。当初説明を受け止めたから今、状況が変化したのを、「はい、それでわかりました」というわけにはいかないということですね。そこを丁寧に説明することによって、表現が変わったと受け止められたのかもしれませんが、スタンスとしては変わりはありません。
(宮崎日日新聞)
もう一点、PFASの方ですけれども、新田原基地の外での井戸からも1箇所で基準値の超過がありました。基準の18倍という高い濃度だったと思うんですけれども、その受け止めをお願いします。
(知事)
健康への影響もなかなか明確ではないところでありますが、ただ国もしっかりとした一定の基準を示して対応を図っていくということになりますので、しっかりそういったものをモニターして、飲用に使わないなど、そういったところが大事であろうかと考えております。
(宮崎日日新聞)
新田原基地の中の追加調査は基地の方でされていると思うんですけど、そのあたりの話は何か返答はありましたでしょうか。
(環境管理課)
現時点ではまだ報告いただいてないという状況です。
(NHK)
昨日、県の人事異動が発表されましたけれども、女性管理職の登用について、副主幹級以上では21%という目標は達成されたということで、一方で課長級以上の女性管理職はまだ11.2%と低い状況であるかと思うんですけれども、知事としてこちらの受け止めを教えていただけますでしょうか。
(知事)
やはりもっともっと引き上げていく方向で、確実に数字自体は上がってきておりますが、これからも女性の活躍の場を広げるために、しっかり登用に向けて取り組んでいきたいと思います。
(NHK)
課長補佐級とか副主幹級の数字上の目標は達成されたと思うんですけど、いよいよ数年先を見据えて管理職の目標値を立ててもいいんじゃないかなという気もするんですが、こちらの目標値を立てる考えはありますでしょうか。
(知事)
管理職の目標設定もあるだろうなと思いながらも、いずれにせよ今の職員構成を見ながら、管理職につながっていくような副主幹級への登用を図っているところであります。例えば副主幹級に関して言うと、職員全体の男女比で女性の割合が30%程度ですけど、副主幹級では30数%まで上がってきているということで、着実にその次に向けて管理職の候補となるボリュームが増えてきています。毎年しっかり数字を確認しながら、確実に右肩上がりになってきておりますので、その方向で引き続き取り組んでいきたいと考えています。
(NHK)
今のところは数値目標を設定するお考えはないということですか。
(知事)
あくまで副主幹級の状況を見ながらになります。そこは前倒しで達成ができたところであります。
(NHK)
管理職級の目標を立てないのであれば、例えば次の目標として考えることはありますか。例えば副主幹級以上の目標である2割を達成したので、それをちょっと引き上げるであるとか。
(知事)
それもあろうかと思います。先ほど申し上げましたように、その次の副主幹級のボリュームがぐっと増えてきておりますので、確実に副主幹級以上も今後増えてくる状況になろうかと思います。
(宮崎日日新聞)
韓国で発生している口蹄疫に関して、今月13日に発生して、これまでに14件ぐらい確認されていると農林水産省が発表しているんですけれども、これに対しての受け止めと、県としてどう対応していくのかを教えてください。
(知事)
久しぶりに確認されてまた一気に件数が拡大しているところです。韓国ではワクチン接種をしながら抑え込んでいる状況のはずなのに、そのような広がりが見られていることに強い危機感を持っております。既に畜産関連団体や農家等には注意喚起を様々な形で行っているところでありまして、今、持ち込まれるリスクは極めて高まっているという強い緊張感のもとに、これまでもでありますけど、水際対策、地域の防疫対策、それから農場での対策と、何重ものチェックをする中で家畜まで持ち込まないという対策を徹底していきたいと考えています。
(UMK)
F35Bに関連しての質問ですけれども、昨日新富町に臨時飛行隊の設置の説明があったと承知しております。今後の隊の運用とか規模も含めて、県側にどのようなご説明があったのかということと、知事の受け止めをお願いしてよろしいでしょうか。
(危機管理課)
F35-Bの臨時飛行隊の新設については、昨日、九州防衛局から県に対しても連絡があったところでございます。現在20人規模で新設して、今後整備を含めて人を増やしていく予定だという説明がありました。
(知事)
国としては当初のスケジュールといいますか、配備することによって粛々と体制を整えているというのが昨日の発表であろうかと考えておりますが、訓練内容の見直しについては先ほど言いましたように、地元との懸案になっておりますので、それは真摯に受け止めて、丁寧な説明と必要な対応を進めていただきたいと考えています。
(UMK)
準備が加速する中で住民にとってはいろいろな情報が矢継ぎ早に発表になっているところで不安も大きいと思います。このあたりどういうふうに解消を求めていかれるか改めてお伺いします。
(知事)
我々としてもいろいろな形で地元としての意向をこれまでもお伝えしてきておりますし、3月27日の防衛省への要望もその一環であります。引き続きそうした声をいろいろな形であげ続けて、適切な対応を求めていきたいと考えています。
(読売新聞)
先日の県議会で副知事の人事案が同意されました。副知事の続投は半世紀ぶりだそうですが、改めて日隈副知事の評価や起用ポイントを伺えればと思います。
(知事)
本人がいる前でどれだけ言えるでしょうか。半世紀ぶりといいますか、そういう経緯は私も正確に把握していなかったんですが、今、日隈副知事には様々な副知事としての調整役を適切に果たしていただいております。議会、それから経済団体も含めて、それから庁内の調整に極めて高い能力を発揮し、県政に大きく貢献いただいているという思いがございます。それからやはり2年後に国スポ・障スポを控えており、それに向けての仕事にも関わっている中で、引き続きその力を発揮していただきたいと考えております。
(UMK)
それでは会見を終了させていただきます。
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