掲載開始日:2023年7月24日更新日:2023年7月24日
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東京オリンピック・パラリンピック競技大会の取組の一つである「日本の木材活用リレー~みんなで作る選手村ビレッジプラザ~」に参加し、宮崎県産材を約89立方メートルを提供しました。提供した県産材は、大会期間中の選手の生活を支えた選手村ビレッジプラザの一部に使用されました。
全国の自治体から無償で借り受けた木材を使用して選手村ビレッジプラザを建設し、大会後に解体された木材を各自治体で公共施設などでレガシーとして活用するプロジェクトに参画しました。
選手村ビレッジプラザは大会期間中の選手の生活を支える施設であり、宮崎県産材はE1棟の構造材等へ使用されました。
(参考サイト):林野庁「選手村ビレッジプラザ」における木材利用の取組(外部サイトへリンク)
令和3年12月から令和4年1月にかけて、選手村ビレッジプラザへ提供した県産材が宮崎県に返却されました。返却された県産材を、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のレガシーとして、後利用をしています。
屋外型トレーニングセンター「アミノバイタルトレーニングセンター」
木廊、木柵、トイレルーバー、シューズ掛けに使用しました。
ベンチ
ベンチ50台を製作し、県や市町村の公共施設等へ設置しました。
バックボード
記者会見等で使用します。
環境森林部山村・木材振興課みやざきスギ活用推進室木材利用拡大担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7156
ファクス:0985-28-1699