医療・ヘルスケア分野に特化した国際見本市「JapanHealth」に県内企業5社がブース出展しました。

「JapanHealth」は、世界最大級の医療・ヘルスケア展「ArabHealth（アラブヘルス）」の姉妹展として開催されました。最新の医療機器及びヘルスケア関連の製品や新技術などを展示し、国内外の大手医療機器メーカーやスタートアップ企業、研究機関などと情報収集や商談を行うことができるイベントです。

県では「宮崎県医療機器産業研究会」会員企業のものづくり技術等をPRし、ビジネスマッチングを図ることを目的に、宮崎県北部メディカル産業推進協議会及び大分県と共同でJapanHealthにブース出展を行いました。

令和7年の「JapanHealth」には、出展社数：425社、来場者数：3日間の累計9,516名と多くの企業や来場者が世界各国から参加されました。県内からは会員企業5社が参加し、自社製品やものづくり技術等をPRしました。

医療・ヘルスケア分野に特化した国際見本市「JapanHealth」

展示会概要

1. 開催日時：令和7年6月25日（水曜）から令和7年6月27日（金曜）
2. 場所：インテックス大阪（大阪府大阪市住之江区南港北1-5-102）
3. 内容：医療・ヘルスケア分野に特化した国際見本市

県内出展企業と主な製品

• エス・ピー・ジーテクノ株式会社：SPG膜素材、SPG乳化用ディスポーザブルデバイスなど
• 安井株式会社：コウプライト（LED照明器付きプラスチック鈎）、ビボマーク（骨に描けるペン）など
• 株式会社エル・エー・ビー：ストーマVR
• 株式会社花菱精板工業：薬液ホルダー、アンプルオープナー、立ち上がり補助椅子
• イー・アンド・エム株式会社：非接触型ドップラー式睡眠時無呼吸症候群（SAS）検査機器、you守りシステムなど

会場の様子

本展示会は、2025年大阪・関西万博の関連イベントであり、テーマウィークのひとつである「健康とウェルビーイング」にあわせて開催されました。ブース展示だけでなく、講演や出展社プレゼンテーションなどのプログラムが行われました。

【東九州メディカルバレー構想のブース】