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掲載開始日:2024年8月9日更新日:2024年8月9日

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令和5年度一般会計決算(見込み)のポイント

令和5年度一般会計決算見込み(単位:千円)
区分 令和5年度 令和4年度

対前年度

増減金額

対前年度

増減率

歳入総額(A) 700,791,179 734,313,281 -33,522,102 -4.6%
歳出総額(B) 677,184,441 707,538,788 -30,354,347 -4.3%
形式収支(C)=(A)-(B) 23,606,738 26,774,493 -3,167,755 -11.8%
翌年度へ繰り越すべき財源(D) 10,120,839 12,257,203 -2,136,364 -17.4%

実質収支(E)=(C)-(D)

 

13,485,899

 

14,517,290

 

-1,031,391

(R5単年度収支)

-7.1%

 

1.決算額は、前年度と比較して歳入、歳出ともに減少

  • 歳入
    7,007億9,118万円(対前年度比-4.6%)
  • 歳出
    6,771億8,444万円(対前年度比-4.3%)

2.実質収支は、前年度と比較して減少したものの、黒字

  • 実質収支
    134億8,590万円【前年度145億1,729万円】
  • 単年度収支(今年度の実質収支-前年度の実質収支)は、-約10.3億円。

用語説明

  • 「実質収支」は、歳入歳出差引額から翌年度へ繰り越すべき財源を控除した決算額で黒字又は赤字の額を示すもの。
  • 「単年度収支」は、前年度からの実質収支の増減額を示すもの。

3.経常収支比率は、前年度よりも低下(改善)

  • 経常収支比率
    89.6%【前年度91.0%】
    分子の人件費、公債費などの経常的支出に充てた経常的収入の減少により、前年度比1.4ポイント低下(改善)。

用語説明

  • 「経常収支比率」は、財政構造の弾力性を判断するための指標で、比率が高いほど財政構造の硬直化が進んでいることを表すもの。

4.県債発行額は増加、県債残高は減少

  • 県債発行額
    655億7,737万円(対前年度比+7.5%)
    • うち臨時財政対策債を除く県債発行額
      636億1,430万円(対前年度比+13.3%)
  • 県債残高
    8,407億2,797万円(対前年度比
    -0.4%)
    • うち臨時財政対策債を除く県債残高
      5,399億1,348万円(対前年度比
      +4.2%)

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