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平成22年度一般会計決算(見込み)のポイント
1.決算規模は、歳入、歳出ともに前年度よりも増加(3年連続の増)
- 歳入7,714億2,382万円(対前年度比25.8%)
- 歳出7,596億8,618万円(対前年度比25.3%)
- 口蹄疫の影響等により、大きく増加した。
(参考)平成21年度の伸び率歳入6.1%歳出6.1%
2.実質収支、単年度収支ともに黒字
- 実質収支23億1,474万円(前年度20億2,887万円)
注意:実質収支は、「(歳入-歳出)-翌年度に繰り越すべき財源」で表され、累年による黒字又は赤字の額を示すもの。
- 単年度収支2億8,587万円(前年度△3億4,539万円)
注意:単年度収支は、「今年度の実質収支-前年度の実質収支」で表され、単年度における黒字又は赤字の額を示すもの。
3.自主財源比率は、前年度よりも低下
- 前年度と比較すると、自主財源、依存財源ともに増加したが、
構成割合では、自主財源が29.0%と前年度比6.4ポイント減。
4.県債発行額は、前年度比141.0%の増、(2年連続の増)
- 県債発行額は2,146億5,120万円となり、口蹄疫対策転貸債等(1,200億円)の発行等により、前年度に比べ1,255億7,222万円の増となった。
- 平成22年度末県債残高1兆597億3,124万円
(参考)平成21年度末県債残高9,226億2,242万円
- 県債残高は、平成22年度に発行した口蹄疫対策転貸債等の影響に加え、近年の臨時財政対策債の発行額の増などにより増加した。
5.詳細資料
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