宮崎県季刊誌「Jaja」じゃじゃ

海幸山幸うまいもの

お立ち寄り温泉スポット
気軽に立ち寄れる温泉施設をピックアップしてみました。宿泊ができるところもあります。

県北地区
●ごかせ温泉「木地屋」 0982(82)1115
●高千穂温泉 0982(72)7777
●天岩戸温泉 0982(74)8288
●日之影温泉駅 0982(87)2690
●祝子川温泉・美人の湯 0982(23)3080
●かどがわ温泉・心の杜 0982(63)7780
●石峠レイクランド(さいごう温泉)
0982(68)2222
●南郷温泉・山霧 0982(59)0100
●日向サンパーク温泉・お舟出の湯
0982(56)3800

県央地区
● 西米良温泉・ゆたーと 0983(41)4126
●高鍋温泉・めいりんの湯 0983(23)2626
●酒泉の杜・綾温泉 0985(77)2222
●高岡温泉・やすらぎの郷 0985(82)5454

県西地区
●すきむらんど温泉・かじかの湯
0984(25)9500
●国民宿舎えびの高原荘 0984(33)0161
●白鳥温泉・上湯・下湯 
0984(33)1104/(33)3611
●ウエルネスグリーンヒル 0986(33)3000
●かかしの里・ゆぽっぽ 0986(64)3711
●観音さくらの里 0986(29)2100
● ラスパたかざき 0986(62)5526
●青井岳荘  0986(57)2177

県南地区
●串間温泉 いこいの里 0987(75)2000
●都井岬観光ホテル 0987(76)1111

このほかにも魅力的な温泉が数多くあります。HPサイト:みやざき観光情報 旬ナビ「くつろぎ温泉」をご参照ください。
http://www.kanko-miyazaki.jp/

県内には古くから名の知られた歴史ある温泉が点在し、最近では掘削技術の進展がもたらした新しい温泉施設が各地で個性を競っている。宮崎の温泉施設は国道など主要幹線道路沿いのアクセスのよい場所に立地し、旅の途中で気軽に立ち寄れるところが多く、入浴料が手頃なのもうれしいところだ。

宮崎を訪れたら、豊かな自然と山の幸・海の幸、そして温かな人情を満喫した後の仕上げに、個性豊かな温泉で癒されてみるのも楽しい。

宮崎の新しい温泉の顔 シーガイアの「松泉宮」

平成16年10月末、シーガイアに新たな魅力が加わってリニューアル。温泉施設「松泉宮」が誕生した。

松林に囲まれたこの温泉は、県産材の飫肥杉を使用し、コテージ風の離れ湯と「月読」「新月」2つの浴場、ガーデンプールなどを兼ね備える。宮崎の神話や歴史をモチーフとしたアートデザインでありながら、どことなくアジアンテイストが漂い、夜のが下りる頃が最も幻想的。近代的な高層ホテルとの対照も絶妙だ。

ホテルには、厳選された郷土宮崎の食材を使用したレストランやカフェも用意されている。また39階には、「バンヤンツリースパ 松泉宮」が誕生。世界一流のトリートメントマッサージを体験できる。

離れ湯
新月月読

※月読は、宿泊客以外の方も利用できます。
11:00〜15:00/県外¥2000 県内¥1500
TEL 0985-21-1113


県内の代表的な温泉郷

京町温泉郷

えびの高原、白鳥とともに霧島山麓の北側に広がる温泉群のひとつ。酸性の泉質は皮膚病によい。中でも京町温泉の奥座敷「吉田温泉」は、最も歴史ある温泉で、古くは島津のお殿様が負傷兵を休息させたほど。派手さはないが、“本当の温泉のよさ”がある。

問:えびの市商工観光課 0984(35)1111

たまゆらの湯

宮崎市内の大淀河畔に並ぶホテル街に湧く温泉。繁華街の中にありながら、温泉気分を味わえる。

問:宮崎市大淀河畔温泉協同組合 0985(61)9605

高原温泉郷

霧島山麓の東側高原町に広がる温泉群。お隣の小林市も温泉が多い。鉄分を多く含む炭酸泉が湧いているのが特徴的。

問:高原町商工会 0984(42)1158

青島温泉郷

昭和30年代から温泉が掘られていたという。湯量も豊富で、雄大な太平洋を眺めながらの開放感は格別。新鮮な海の幸とともに味わいたい。

問:宮崎市観光協会 0985(20)8658

北郷温泉郷

県南唯一の温泉郷。昭和30年代、天然ガスの採掘跡から発見された。泉質はナトリウム泉。

問:北郷町商工会 0987(55)3639