トップ > 県政情報 > 広報・広聴 > 県民の声 > 県に寄せられた主な提言と回答(令和7年度) > 介護職の週休3日制導入について
掲載開始日:2025年7月14日更新日:2025年7月14日
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(性別:男性、年齢:50代)
福島県の週休3日制導入支援事業を真似て、介護施設が新規に週休3日制を導入したら大幅な助成金を支給する制度を作ってほしい。
年間休日が108日から145日と大幅アップとなり、ワークライフバランスは九州で一番の先駆け県となることが見込まれる。
本県においては高齢化が全国よりも早いスピードで進み、介護を要する高齢者が増加する中、介護人材確保は重要な課題の一つであります。
そのため、県では、多様な人材の介護分野への「参入促進」、介護現場の業務効率化や職員の負担軽減を図るとともに、職員の賃金改善の取組を進める「労働環境・処遇の改善」、限られた人材で高度化・複雑化する介護ニーズに対応するための介護職員や介護サービスの「質の向上」の3つの視点から総合的な対策を講じているところであります。
御提案のあったように、介護職員のワークライフバランスの確保は、職員の離職防止や新規就労につながるものと考えます。
県としましては、県民の皆様や介護現場で働く方々からの御意見なども参考にしながら、安定した介護サービスの提供のため、介護職員が生き生きと働ける職場環境づくり、ひいては介護人材確保について、引き続き関係機関と連携し取り組んでまいります。
福祉保健部長寿介護課介護人材・高齢化対策担当
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