県民栄誉賞の贈呈について

提言（令和4年11月18日）

（性別：男性、年齢：40代）

全国和牛能力共進会で4大会連続内閣総理大臣賞を受賞した畜産関係者に県民栄誉賞を贈呈するとの報道があった。
過去三回の大会で内閣総理大臣賞を受賞した方やその関係者の方にも県民栄誉賞を贈呈するべきだと思う。

回答

全国和牛能力共進会は「和牛のオリンピック」とも言われ、全国の畜産関係者にとって各地域のブランドの威信をかけた、大変重要な大会であります。そのような大会において、本県は4大会連続で内閣総理大臣賞を獲得しており、このことは、出品された農家や、それをサポートした関係者の皆さまの並々ならぬご尽力によるものと認識しています。
そのため、今回、第12回全国和牛能力共進会宮崎県推進協議会に対し、県民栄誉賞を授与させていただくこととなりましたが、前回大会、前々回大会におきましてもこの功績は讃えられるべきものであり、やはり県民栄誉賞を授与させていただいております。
さらに、全国和牛能力共進会へ出品される皆さまは、農場経営を営みながらの出品対策が必要であり、その負担も抱えながら、本県の代表として大きなプレッシャーを背負って大会の舞台へと臨んでいただきました。その労に対して敬意と感謝を表し、出品者の皆さま一人一人に対し、知事より感謝状を贈らせていただきます。