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掲載開始日:2020年8月17日更新日:2020年8月17日
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令和2年8月17日、県と市町村、飲食業関係団体による「新型コロナウイルス感染拡大防止のためのガイドライン遵守に係る共同宣言」を行いました。
県では、今後とも、市町村や関係団体と一丸となって、ガイドラインの遵守徹底や「新しい生活様式」の実践についての取組を進め、安心して飲食店等を利用できる環境づくりを進めてまります。
県民の皆様におかれましては、下記のとおり取組への御協力をお願いいたします。
私たちは、「事実上の第二波」ともいうべき新型コロナウイルスの感染拡大に直面する中、休業要請に協力して取り組むなど、感染拡大防止対策を進めてまいりました。
その結果、感染者数の減少など成果を挙げることができたものの、事業活動を展開しながら次なる感染拡大を防ぐためには、飲食関連業と県・市町村、県民が一体となって、徹底したガイドラインの遵守により感染防止対策を強化していくことが極めて重要となります。
飲食関連業は、県民にとって、豊かで潤いのある生活を支える最も身近な産業であるとともに、地域の経済や雇用において重要な役割を果たしています。
私たちは、コロナとともに生きる社会において、「感染拡大の防止」と「社会経済活動の維持・再生」のバランスを図ってまいります。そして、新しい生活様式の定着とガイドラインの遵守徹底を図りながら、誰もが安心して飲食店等を利用できる環境づくりを進めていくため、次のとおり取組んでいくことを本日ここに宣言します。
けて、様々な機会を通じて呼びかけます。
共同宣言文が発表された後、各代表者が署名を行いました。
式の中で、河野知事は、「私たちは、今日の共同宣言に基づき、県や市町村、関連団体が一体となって、飲食関連業の方々に対しては、ガイドラインの遵守徹底を、そして、県民の皆様に対しては、ガイドラインを実践している店舗の利用や3密にならない、大声を出さないなどの行動要請をより一層、求めていく努力をしていく。」と述べました。
また、組合を代表して、宮崎県社交飲食業生活衛生同業組合の図師理事長から「本日のこの共同宣言を新たなスタートとして、気を引き締め、改めて業界におけるガイドラインの遵守徹底に努めていく所存である。誰もが安心して、飲食を楽しむことができる環境づくりに御理解と御協力をいただければ幸甚である。」と御挨拶をいただきました。
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