掲載開始日:2021年10月1日更新日:2024年9月10日
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厚生労働省では、毎年10月を「臓器移植普及推進月間」「骨髄バンク推進月間」と定めています。
臓器移植や骨髄移植といった移植医療は、提供者の方々はもとより、広く社会の理解と支援があってはじめて成り立つ医療です。
臓器移植に関しては、平成22年に施行された改正臓器移植法により、御本人の臓器提供に係る意思が不明の場合でも御家族の書面同意により脳死下での臓器提供が可能となりましたが、依然として多くの方々が医療を受けられる日を待っておられます。
このため、毎年10月は、県民の皆様が正しい理解に基づき臓器移植や骨髄バンク登録が推進されるよう様々な取組を行なっています。
この期間中、県内においては、宮崎県と患者団体等が協力し、移植医療に関する啓発と知識の普及を目的として重点的に各種行事の開催等を行います。
令和6年10月1日(火曜日)から同月31日(木曜日)まで
臓器移植普及推進月間を県民に周知するため、ポスター・リーフレット等を作成し、関係団体などに配布します。
厚生労働省YouTubeチャンネルにおいて、「移植医療によってつながるいのち」をテーマにした普及啓発動画が公開されております。ぜひ一度ご視聴ください。
「臓器移植普及推進、骨髄バンク推進キャンペーン」
「みやざきいのちのリレーポスターコンテスト作品展」(臓器移植)
「骨髄バンクに関する啓発パネル展」(骨髄バンク)
臓器移植医療への理解が広がることを願い、県庁本館を移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップします。
福祉保健部健康増進課がん・疾病対策担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7079
ファクス:0985-26-7336
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