課
題
・
研
究
期
間
・
評
価 |
本県における公共用水域の水質の推移に関する研究
研究期間
平成27年度〜平成29年度
評価:4
(高く評価できる) |
意見1 |
長期的な水質変動の原因まで概ね明らかにし、またそのデータ等を活用できる体制も整備しているため、県民の生活環境を守るうえで高く評価できる。 |
対応 |
測定データを蓄積・活用していくことは非常に重要であると考えていますので、今後も継続していきたいと考えています。 |
意見2 |
水質の推移を取りまとめたことにより、どのようにそれらが利活用され、行政施策に生かされたか、教えてほしい。 |
対応 |
取りまとめた結果は、行政部局に提供することにより、小学生等の環境学習の教材や、水質事故時の原因調査の資料として活用されています。また、行政施策として水質測定計画の策定や、水質浄化対策を行う地点選定に生かされています。 |
意見3 |
他の部局とも連携し、農場や工場などの位置を地図にマッピングしたり、GISや気象情報などのデータを加えることで、さらに利便性の高いものになると思われる。 |
対応 |
他部局(土木、農政など)が保有しているデータも積極的に活用することを検討していきたいと考えています。 |
意見4 |
BOD以外の監視項目もデータベース化することで、より多面的な利用が可能になることを期待する。 |
対応 |
BOD以外の監視項目につきましても今後データベース化を進めて、提供できる情報量を増やしていきたいと考えています。 |