掲載開始日:2022年2月22日更新日:2022年3月11日

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副反応等について

 

 1.初回接種(1回目・2回目)の副反応

1反応とは

ワクチンの投与(接種)によって体に免疫反応が起こり、それによって感染症の発生等を防ぐ免疫が体に作られます(主作用)。この時に、免疫ができる以外の反応(例えば注射部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛など)が発生することがあるので、医薬品による副作用とは分けて「副反応」という用語が使用されます。

現在、日本で接種が勧められている新型コロナワクチンでは、接種後に駐車した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等がみられることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復して回復しています。

発現割合 症状
コミナティ筋注
(ファイザー社)
スパイクバックス筋注
(武田/モデルナ社)
50%以上 接種部位の痛み、疲労、頭痛 接種部位の痛み、疲労、頭痛、筋肉痛
10~50% 筋肉痛、悪寒、感染痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ 関節痛、悪寒、吐き気・嘔吐、リンパ節症、発熱、接種部位の腫れ、発赤、紅斑
1~10% 吐き気、嘔吐 接種後7日以降の接種部位の痛みなど

症状には個人差があり、1回目より2回目が必ず強くなるというわけではなく、症状がないから免疫がついていないというわけではありません。

2ナフィラキシーについて

ワクチン接種直後から、時には5分以内、通常30分以内に以下の症状が現れた場合、ショック、アナフィラキシーの疑いがあります。

アナフィラキシーについて

3起こるかもしれない体の症状

(1)コミナティ筋注(ファイザー社)

  • 接種を受けた方の10%以上に起こったものを掲載しています。
  • 下記のような症状は、通常、数日以内に治ります。解熱鎮痛剤などを使用される場合は、主治医、薬剤師に服用についてご相談ください。
  • 下記のような症状は、1回目の接種よりも2回目の接種時に高い頻度で認められました。また、高齢者よりも非高齢者に高い頻度で認められました。

起こるかもしれない体の症状(ファイザー社ワクチン)

(2)スパイクバックス筋注(武田/モデルナ社)

  • 接種を受けた方の10%以上に起こったものを掲載しています。
  • 下記のような症状は、通常、数日以内に治ります。解熱鎮痛剤などを使用される場合は、主治医、薬剤師に服用についてご相談ください。
  • 国内外の臨床検査試験において認められた副反応の中には、1回目接種後よりも2回目接種後の発現頻度が高いもの、非高齢者のほうが高齢者より発現頻度が高いもの、また、女性のほうが男性より発現頻度が高いものがみられました。

起こるかもしれない体の症状(モデルナ社ワクチン)

(3)バキスゼブリア筋注(アストラゼネカ社)

  • ごくまれですが、ワクチン接種後に血小板減少症を伴う血栓症(注意1)、毛細血管漏出症候群(注意2)、ギラン・バレー症候群などの脱髄疾患(注意3)を発症した例が海外でも報告されています。接種後に次のような症状が現れたら、速やかに、医療機関を受診してください。

(注意1)持続する激しい頭痛、目のかすみ、息切れ、錯乱、けいれん、胸の痛み、足のむくみや痛み、持続する腹痛、接種部位以外の内出血(あざ)などの症状。なお、これらの症状のほとんどは接種後28日以内に起こることが多く、また、2回目接種後よりも、1回目接種後に送ることが多いです。

(注意2)手足のむくみ、低血圧などの症状

(注意3)手足の力が入りにくいなどの運動障がい、しびれなどの間隔障がい、排尿。排便障がい、目のかすみなどの視力障がい

起こるかもしれない体の症状(アストラゼネカ社ワクチン)

4心筋炎・心膜炎について

ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについてのページをご覧ください。

5症状が出たときの対応

接種後の発熱や痛みに対しては、医師が処方する薬以外にも、市販の解熱鎮痛薬で対応いただくことができます。また、発熱時には、水分を十分に接種することをお勧めします。

ワクチン接種から数日~一週間くらい経過した後に、接種した腕のかゆみや痛み、腫れや熱感、赤みが出てくることがあります。数日で自然に治ると報告されていますが、発疹がかゆい場合は冷やしたり紫斑の抗ヒスタミン剤やステロイド外用薬(軟膏等)を塗ると、症状が軽くなります。こうした成分の薬剤は虫刺されの薬などにも含まれています。

症状が特に重かったり、長引くことがあれば、医療機関等への受診や相談を御検討ください。

6副反応疑い報告・副反応健康被害救済制度について

  • 厚生労働省は、接種後に生じうる副反応疑う事例について、医療機関に報告を求め、収集しています。収集した報告について、厚生労働省の審議会に報告し、専門家による評価が行われています(副反応疑い報告のフロー(PDF:71KB))。

フロー

予防接種の副反応による健康被害は、極めてまれですが、不可避的に生ずるものですので、接種に係る過失の有無にかかわらず、予防接種と健康被害との因果関係が認められた方を、迅速に救済する制度があります。

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 2.追加接種(3回目)の副反応

ファイザー社のワクチン及び武田/モデルナ社のワクチンいずれの場合も、米国で実施された追加接種に係る臨床試験の結果、追加接種後に確認された様々な有害事象は、2回目の接種後に確認されたものと比較して、その発現傾向は概ね同様であるとされています。

ただし、初回接種時と比較して、リンパ節の腫れの発現割合が高いこと(ファイザー社:5%程度、武田/モデルナ社:20%程度)が、米国で実施された臨床試験の結果の中で報告されています。

心筋炎・心膜炎に関する副反応については、ファイザー社ワクチン、武田/モデルナ社ワクチンについてのページをご覧ください。

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 3.小児(5歳~11歳)ワクチンの副反応

12歳以上の方と同様、接種部位の痛みや倦怠感、頭痛、発熱等、様々な症状が確認されていますが、ほとんどが軽度又は中等度であり回復していること、現時点で得られている情報からは、安全性に重大な懸念は認められていないと判断されています。

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4.副反応等に関する窓口について

厚生労働省の電話相談窓口

ワクチン相談コールセンター(厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター)

  • 電話番号0120-761-770(フリーダイヤル)
  • 受付時間前9時から午後9時まで(土日・祝日も実施)

新型コロナウイルス感染症に関する厚生労働省の電話相談窓口

話番号:0120-565-653(フリーダイヤル)

付時間:以下のとおり(土日・祝日も実施)

  • 日本語・英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語:午前9時~午後9時
  • タイ語:午前9時~午後6時
  • ベトナム語:午前10時~午後7時

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宮崎県コロナワクチン副反応相談センター

クチンの安全性・有効性や接種後の副反応など、医学的知見が必要となる専門的な質問や相談などをお受けするコールセンターです。

  • 電話:0985-26-4609(「知ろうワクチン」で覚えて下さい。電話番号のお掛け間違いのないようお願いします。)
  • ファクス:0985-26-1000
  • メールアドレス:fukuhannocall-miyazaki@miyayaku.or.jp
  • 受付時間:24時間(土日、祝日含む)
  • 注意事項:接種券に関することや、予約方法、接種日時、接種会場などについての相談は受け付けておりません必要とされる方が繋がらないことがないよう御協力をお願いします。(現在、コールセンターへのお電話が増加しており、つながりにくくなっております。特に9時、13時前後はつながりにくい状態となっており、可能な限り他の時間帯にお電話いただくなどの御対応をお願いいたします。)

FAX及びメールでの相談は24時間受け付けますが、回答は翌日以降になることがありますので、お急ぎの場合は電話での相談をお願いします。

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関連リンク

後、国からの情報提供等を踏まえ、随時情報を更新します。

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お問い合わせ

福祉保健部感染症対策課ワクチン接種担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

電話:0985-26-3141

ファクス:0985-26-7336

メールアドレス:miyazaki-wakuchin@pref.miyazaki.lg.jp

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