掲載開始日:2022年5月6日更新日:2023年4月5日
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12歳以上における初回接種(1・2回目接種)で使用されるワクチンは、1価ワクチン(新型コロナウイルス感染症発生時の株(オリジナル株、従来株とも言われます)由来の成分のみを含むワクチン)です。
以下、「新型コロナウイルス感染症発生時の株」を「従来株」と表記します。
令和6年3月31日まで
ワクチンの種類 |
接種対象者 |
接種間隔 |
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ファイザー社のワクチン(1価:従来株) | 12歳以上 | 1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。1回目の接種から3週間を超えた場合には、できるだけ早く2回目の接種を受けてください。 |
武田社ワクチン | 12歳以上 | 1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けます。1回目の接種から3週間を超えた場合には、できる限り速やかに2回目の接種を受けてください。 |
モデルナ社の従来株ワクチンを使用した接種は、令和5年2月11日をもって終了しました。(参考:厚生労働省ホームページ「モデルナ・ジャパン株式会社の新型コロナワクチン(従来株ワクチン)の供用終了と活用状況等について」)
新型コロナワクチンの初回シリーズ接種者における、新型コロナウイルス感染症診断後31~120日の間における急性心筋梗塞及び虚血性脳卒中の調整ハザード比はそれぞれ、被接種者と比較して0.48、0.40であった。
と報告されています。
(1より小さい値は急性心筋梗塞、虚血性脳卒中になりくいことを意味します)。
1価(従来株)ワクチンを21日間隔で2回接種し、2回目の接種から7日目以降におけるワクチンの有効性(発症予防効果)は、約91%でした。なお、この有効性を評価した集団の追跡期間(中央値)は2回目接種後118日でした。
また、12歳以上の方を対象とした臨床試験において、1価(従来株)ワクチンの新型コロナウイルス感染症の重症化予防効果は約96%という報告があります。
と記載しています。
接種を受けるための手続は以下のとおりです。
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【注意】
福祉保健部薬務対策課ワクチン確保・調整担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-3141
ファクス:0985-44-2753