掲載開始日:2022年5月6日更新日:2022年5月30日
ここから本文です。
お知らせ
新型コロナワクチンは、主に発症や重症化の予防が期待されており、新型コロナウイルス感染症のまん延防止等の観点から、令和3年2月中旬から全国的に接種が開始されました。
日本では、ファイザー社のワクチンが、令和3年2月14日に薬事承認され、同月17日から医療従事者等を対象に予防接種法に基づく臨時接種が開始されました。同年4月12日から高齢者等への接種が始まり、同年6月1日からは接種対象年齢が「16歳以上」から「12歳以上」に変更されました。
武田/モデルナ社のワクチンは、令和3年5月21日に薬事承認され、同年5月24日から高齢者等を対象に接種が開始されました。同年6月17日から18~64歳が対象に加わり、同年6月21日からは職域接種での使用も開始されました。同年8月2日からは、接種対象年齢が「18歳以上」から「12歳以上」に変更されました。
アストラゼネカ社のワクチンは令和3年5月21日に薬事承認され、同年8月2日から、原則40歳以上を対象に臨時接種として使用可能となりました。
武田社ワクチン(ノババックス)は、令和4年4月19日に薬事承認され、同年5月25日から、18歳以上を対象に接種が開始されました。
アストラゼネカ社ワクチンの接種予約の受付について | 武田社ワクチン(ノババックス)の接種予約の受付について |
接種を行う期間は、令和4年9月末までの予定です。
お住まいの市町村から接種券が届けられますので、市町村が定める優先順位や予約方法に従って予約してください。
ファイザー社のワクチン、武田/モデルナ社のワクチン、アストラゼネカ社のワクチン、いずれも2回の接種が必要です。
【注意】原則として他のワクチンと混同することなく、2回接種する必要があります。
新型コロナワクチンの接種対象は次のとおりです。
ワクチンの種類 |
接種対象者 |
---|---|
ファイザー社のワクチン | 12歳以上の者 |
武田/モデルナ社のワクチン | 12歳以上の者 |
アストラゼネカ社のワクチン |
原則40歳以上 |
武田社ワクチン(ノババックス) | 18歳以上の者 |
【注意】アストラゼネカ社のワクチンは18歳以上40歳未満の者で、以下に該当する場合に接種を受けることができます。
ワクチンは徐々に供給が行われることになりますので、一定の接種順位を決めて、接種を行なっています。
原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けていただきます。インターネットで、ワクチンを受けることができる医療機関や接種会場を探すためには、接種総合案内サイト「コロナワクチンナビ(外部サイトへリンク)」をご覧ください。そのほか、市町村からの広報などをご確認ください。
なお、次のような事情のある方は、住所地以外でワクチンを受けていただくことができる見込みです。
接種を受けるための手続は以下のとおりです。
|
|
|
|
|
原則、住民票所在地の市町村で接種を受け継ことになりますが、実際に居住する市町村においても接種を希望する場合は、あらかじめ手続きをする必要があります(参考(外部サイトへリンク))。
アストラゼネカ社ワクチンの接種予約の受付について | 武田社ワクチン(ノババックス)の接種予約の受付について |
接種の予約や接種券に関することなどは、お住まいの市町村にお問い合わせください。
【市町村窓口対応内容】
ワクチン接種は強制ではなく、接種を受ける本人の意思に基づき受けていただくものです。接種を望まない方に接種を強制することはありません。また、接種を受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
県民の皆様におかれましては、職場や周囲の方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることがないよう、お願いします。
職場におけるいじめ・嫌がらせなどに関する相談窓口については厚生労働省ホームページ、人権相談に関する窓口は法務省ホームページを参考にされてください。
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
ワクチンの接種には予約が必要です。接種券に同封されている案内文やお住まいの市町村のホームページ、市町村の相談窓口にお問い合わせいただき、ワクチン接種の予約をお願いします。
身近な病院や市町村が設ける集団接種会場などが予定されています。接種会場については、接種券に同封されている案内文やお住まいのホームページ、「市町村の相談窓口」にてご確認ください。また、「コロナワクチンナビ(外部サイトへリンク)」でも接種会場の検索が可能です。
各ワクチンの「接種対象者」の要件を満たしていれば接種を受けることができます。12~15歳の接種においては、原則、保護者の同伴が必要となります。予診票に頬者の署名が必要となり、署名がなければ接種を受けることができません。16歳以上の方については、親の同意書は必要ありません。
ワクチン接種により、発症や重症化の予防は期待されていますが、ワクチンを接種した方から他人への感染をどの程度予防できるかはまだわかっていません。ワクチン接種によって症状が抑えられているとしても、新型コロナウイルスに感染している可能性があり、対策を取らなければ周囲に広げてしまう恐れがあります。
ワクチンを接種した方もしていない方も、引き続き、マスクの着用やこまめな手洗い等の感染予防対策を継続してください。
(参考)ワクチンを接種した後も、マスクは必要ですか。(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
国内での接種開始後、国が先行接種者健康状況調査や副反応の疑い報告と審議会での評価などを行います。県ではこれらの調査結果などの安全性について情報を収集し、県民の皆様に提供します。
新型コロナワクチンの有効性・安全性について(外部サイトへリンク)
新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
やむを得ない事情がある場合には、住民票所在地以外(住所地外)でも接種が可能です。住所地外でワクチン接種をする場合は、事前に申請等の手続きが必要となりますので、現在お住まい(接種を受ける予定)の市町村にご相談ください。
(例)出産のため里帰りしている妊産婦、単身赴任者、遠隔地へ下宿している学生など
新型コロナワクチンについて(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
新型コロナワクチンQ&A(厚生労働省ホームページ)(外部サイトへリンク)
現在確認されている副反応については、こちらのページをご覧ください。
副反応についての電話相談は、下の宮崎県コロナワクチン副反応相談センターで受け付けています。
ワクチンの安全性・有効性や接種後の副反応など、専門的な質問や相談などをお受けするコールセンターです。
【注意】
電話番号:0120-565-653(フリーダイヤル)
受付時間:以下のとおり(土日・祝日も実施)
こちらのページをご覧ください。
今後、国からの情報提供等を踏まえ、随時情報を更新します。
福祉保健部薬務対策課ワクチン確保・調整担当
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-3141
ファクス:0985-26-7336